読み込み中...

おすすめのデータ復旧サービス10選!評判と信頼で徹底比較

おすすめのデータ復旧サービス10選!評判と信頼で徹底比較

パソコンが起動しなくなったり、外付けHDDが壊れて認識しなくなったり、スマートフォンが壊れてデータにアクセスできなくなるトラブルはある日突然やってきます。このページは仕事で使用しているパソコンのHDDが壊れてどうしようもなくなった経験をしたことのある私自身が当時に欲しかったおすすめできるデータ復旧サービスの情報を比較してランキング形式でご紹介します。

編集部おすすめの5社

サービス名公式HP評価サービスの特徴

サービス名 公式HP 評価 サービスの特長
データスマート 公式HP
  • 警察への複数の捜査協力実績、感謝状受領
  • 完全報酬制で安心のデータ復旧サービス
  • 元捜査一課刑事の佐々木成三氏も推薦
株式会社アラジン 公式HP
  • 22周年記念キャンペーン(復旧後の送料不要)
  • 論理障害は格安固定料金
  • 「データ復旧可能なリスト」を提出してもらえる
ロジテックINAソリューションズ株式会社 公式HP
  • クリーン環境での高度解析
  • データ復旧が不可能な場合支払い不要
  • 判定付きファイルリストを確認できる
AOSデータ復旧センター 公式HP
  • 売上No.1の復元ソフト開発会社
  • データ復旧に関連する特許取得済み
  • 経済産業大臣賞を受賞
デジタルデータリカバリー 公式HP
  • 国内売上14年連続No.1のデータ復旧専門業者
  • 24時間365日受付可能

大切なデータを取り扱う環境を整えている証明である情報セキュリティの国際基準であるISMS(ISO27001)の取得済みであること、捜査機関との取引実績や成功報酬制を導入しているかなどを含めて比較検証を行いました。

主要なHDDのデータ復旧サービス一覧

日本国内には専門業者やデータ復旧サービスを含めて100以上存在します。修理サービスとは全く違い、メーカーであってもデータ復旧サービスを自社で提供できないほど専門性が高いため、技術力で評価するのは非常に難しいです。これらの指標をもとに安心して依頼することができるデータ復旧をご紹介いたします。

株式会社ブレイディア|警察への技術提供実績・感謝状受領|元捜査一課佐々木成三氏推薦

データスマート
株式会社ブレイディアのデータ復旧サービスであるデータスマートは元刑事(デジタル捜査班班長)で現在はテレビコメンテーターとして活躍する佐々木成三氏がおすすめするデータ復旧サービスです。また、元SONYのエンジニアの乗松伸幸氏もおすすめしています。最後発のデータ復旧サービスなため、サービス開始から2年程度しか経っていませんが警察からの感謝状を受領することからも高い技術力が伺えます。最新デバイスはもちろん監視カメラなど古くからある製品のデータ復旧まで対応しています。世界標準のISMSを取得していることと、指紋認証や顔認証での入室管理を行っているのでセキュリティ面でも安心できます。

Googleの口コミ高評価4.9:信頼のデータ復旧サービス

Googleの口コミで高い評価を受けています。総合評価4.9を誇り、119件の口コミを集めています。迅速で信頼できるサービスとして多くの利用者から支持されています。復旧のスピードや技術力だけでなく、顧客対応の丁寧さも高く評価されています。初期調査は無料で、緊急対応にも迅速に対応できる体制が整っており、様々なデータトラブルに対応できる点が口コミでも好評です。

データ復旧業界のリーダー:広範な対応力と信頼

あらゆるOSやストレージメディアに対応するデータ復旧サービスを提供しています。Windows、Mac、Android、iOS、Linuxなど、幅広いシステムに対応し、PC、モバイル機器、外付けHDD、NAS/RAIDなど、ほぼ全ての記録媒体でのデータ復旧を行っています。他社やメーカーで復旧不可能とされた案件でも、成功した事例が多数あります。

公共機関からの信頼と実績:警察からの依頼も多数

埼玉県警や愛知県警などの公共機関からも信頼され、犯罪捜査におけるデータ復旧を手掛けてきました。このような実績が評価され、デジタルフォレンジックの分野でも高い技術力を持っています。また、大学や研究機関からのデータ復旧依頼も多く、高度な技術を駆使して難易度の高い案件にも対応しています。

データスマートの基本情報

データ復旧率 96% スピード対応 特急作業サービス
実績 官公庁、捜査機関、大手企業、研究機関など 店舗持ち込み 対応
料金体系 原則として成功報酬制(他社不可 セキュリティ ISO27001(ISMS)
見積り・診断 無料 対応メディア パソコン
ハードディスク・外付けHDD
サーバー・NAS・RAID機器
スマートフォン・携帯電話
タブレット
SSD(SATA、M.2 NVMe / AHCI、PCIe x16)
USBメモリー・SD・micorSDカード・CFカード他
ビデオカメラ・デジタルカメラ
CD/DVD/BD/磁気テープ

データ復旧事例

障害内容 macのbootcampを使ってwindows 10をインストールしたと ころ、mac OSが立ち上がらなくなってしまった。windows OSは問題なく起動する。
結果 メモ帳データ(344点)その他[Macintosh HD – Data]配下のファイルデータ(詳しくはデータリストをご確認ください)の復旧に成功しました。
障害内容 しばらく電源を入れてなかった状態 でタブレットの電源を入れようとしたが入らない。
結果 写真、動画データ、その他タブレット内のほぼすべてのデータと設定情報。

株式会社ブレイディアの評判

株式会社ブレイディアが運営するデータスマートの評判をまとめてご紹介いたします。

もう打てる手がないので、復旧屋さんをググり比較し、「データスマート(DATASMART)」へ委託することに。Macの復旧にも強いらしいことが理由。ほぼすべてのデータを復旧するに至った。大変ありがたいことだとおもう。金額は高いが、他と比べてどうかもわからんし相応なのかもわからんし、それは家造りとか車のメンテとかも同じで言い値に従うしかないからねぇ。
結果として成功なんで、感謝しかないなと思う。

(引用元:X)

料金

株式会社ブレイディアのデータスマートのデータ復旧は媒体ごとに料金を決めています。

媒体 成功報酬 費用目安
パソコン 55,000円~
スマートフォン・携帯電話 55,000円~
タブレット 55,000円~
外付けハードディスク(HDD) 55,000円~
サーバー・NAS・RAID機器 99,000円~
SSD 99,000円~
USBフラッシュメモリ 44,000円~
SDカード・micorSDカード 44,000円~
CFカード、XDCAMなど 44,000円~
CD/DVD/BD/磁気テープなど 77,000円~
レコーダー/監視カメラ 220,000円~
ビデオカメラ 44,000円~
その他 要見積り
デジタルフォレンジック調査 要見積り

AOSデータ株式会社|検察等の捜査機関への技術協力実績|大手メーカーと提携

エーオーエスデータ復旧サービスセンター

特徴

AOSデータ株式会社は元富士通出身者の起業家が立ち上げたデータ復旧サービスです。多くの家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ)やメーカー、au(KDDI)からのデータ復旧サービスを受託していることからも技術力があり、オススメできます。家電量販店にデータ復旧を導入する際の担当者は最低限の記憶メディア製品の知識があることからもある種の専門家からの評価・推薦を受けてる点もおすすめできるポイントです。一方でGoogle Mapでの口コミ数は多くなく判断が難しいですが、ネガティブなコメントが復旧しなかった場合のみであることからも悪質なデータ復旧サービスを提供していることは考えられません。

データ復元ソフトで20年連続販売シェアNo.1! 圧倒的な技術力で信頼性抜群

データ復元ソフト業界において、20年連続で販売シェアNo.1を誇る企業です。その高い技術力と信頼性で、多くのユーザーから選ばれ続けています。日々進化するデータ復元技術により、個人ユーザーから大規模な法人まで、さまざまなデータトラブルに迅速かつ的確に対応可能です。

Google口コミで平均評価4.7! 最短数時間で即日納品可能な特急サービス

Googleの口コミ評価で平均4.7を獲得しており、その高い顧客満足度を誇示しています。データが急を要する場合には、最短数時間での即日納品が可能な特急サービスを提供しており、時間が貴重なビジネスシーンや緊急事態にも迅速に対応できます。

経済産業大臣賞を受賞! 犯罪捜査や不正検証に関する実績も豊富

過去に経済産業大臣賞を受賞した実績があり、企業としての信頼性と社会的な貢献度が評価されています。また、犯罪捜査や不正検証のためのデータ復元にも多数の実績があり、法的に重要なデータの復元においても高い信頼を得ています。

パソコンメーカーなど大手企業との提携! 難易度の高い案件にも対応可能

NECやLenovo、SONY、KDDIといった国内外の大手企業と正式に提携しており、難易度の高い案件にも対応可能です。これにより、最新技術を必要とする高度なデータ復元にも万全の体制で臨むことができます。

料金について

AOSデータ株式会社の復旧料金は35,530円(税込・納品媒体費別)~ですが、基本的には症状と機械の種別によって決まっています。基本的には成功報酬型で定額制を採用しています。

症状 軽度障害 中度障害 重度障害 その他
パソコン・外付けHDD・・ビデオカメラ・タブレット 63,800円 107,800円 195,800円 別途見積り
スマートフォン・携帯電話 52,800円 要問合せ 107,800円 要問合せ
USBメモリー・SDカード・光学ディスク (CD/DVD/BD) 41,800円 85,800円 107,800円 要問合せ

ロジテック株式会社|パソコン周辺機器総合メーカー|蓄積された技術力

ロジテックデータ復旧技術センター

データ復旧センターではカスタムPCにも対応しています。オンサイトサービスも提供しています。

データ復旧率 非公開 無料診断 一部有料
料金体系 完全成果報酬型 無料見積もり 一部有料
受付時間 9:00〜24:00 店舗持ち込み 対応
対応製品、メディア HDD
NAS/RAID
USBメモリー/SDカード
ブルーレイ/DVD/FDD
カスタムパソコン
エレコム復旧サービス付属品
セキュリティ 秘密保持契約、ISO27001認証取得
初期診断 1〜5日 スピード対応 特急作業サービス
復旧 1〜2日
※海外は2週間程度

データ復旧事例

障害内容 壊れたのはDELLのデスクトップ機の内蔵ハードディスクです。
結果 お預かりしたパソコンのハードディスクには不良セクタが発生しておりました。 そのため、パソコンが起動しない症状になっておりました。 ハードディスクに負荷を与えないよう、不良セクタを回避し低負荷での記録情報の抽出を行いました。 さらに取得した情報への走査解析と、ファイル管理情報の構築を行いデータ復旧が可能となりました。
障害内容 工場の各種データを格納したNAS (1TB、RAID 5)が読めなくなった。
結果 RAID内部のハードディスク4台の状態を確認したところ、ディスク内に物理損傷が検出されました。その疵を回避の上、各HDDから磁気情報を抽出しました。取得情報を元に、本来のRAID構成へ復帰するための検証を行い、ディスク内容を修復、再構築した上、ボリュームマウントに成功。その後、ファイル走査変換を実施しました。

ロジテックの評判

ロジテックから、HDDのデータが無事復旧して帰ってきました。
2個のHDDの復旧をお願いして、先に1個のデータが新しくHDDに復旧されて戻って今日、もう1個も戻って来ました。
単行本のデータも無事で、直しも終わりとても助かった。
HDDが2個とも新しくなって幸せ。

(引用元:X)

料金

ロジテックデータ復旧センターの復旧費用は記録媒体の種類と障害区分(障害レベル)で決まっています。

原則として完全成功報酬制ですが、複数の記録媒体から特定のデータを探す必要がある場合は、初期調査費がかかります。

簡易障害 通常障害 中度障害 重度障害
外付け・内蔵ハードディスク(HDD) 50,600円 104,500円 154,000円 別途お見積
ネットワーク接続型HDD(NAS)/RAID/サーバ 154,000円 198,000円 308,000円 別途お見積
外付け・内蔵SSD 50,600円 104,500円 154,000円 別途お見積
パソコン 50,600円 104,500円 154,000円 別途お見積
※カーナビ、テレビ録画等、著作権保護を受けたデータの復旧には対応していません。
※災害によって被災を受けた障害媒体のみ、調査費用として「22,000円(税込)/1媒体」がかかります。
※RAIDは1台構成までと複数台構成(4本)でも別れます。5本以上搭載されているものは5本目から1本あたり104,500円(税込)の追加復旧費用が発生します。

株式会社アラジン|業界トップクラスのシェア|創業20年以上の老舗・MOなどにも対応

株式会社アラジンが運営するデータレスキューセンターの基本情報は以下の通りです。

データ復旧率 非公開 診断 無料初期調査
料金体系 完全成果報酬型 見積り 無料
受付時間 平日 9:00~18:00
土日祝日 9:00~13:00
店舗持ち込み 対応
対応製品、メディア ハードディスク(HDD)
RAID構成HDD
メモリーカード/USBメモリー
光学メディア
OS/ファイル形式
その他の対応メディア
暗号化
セキュリティ プライバシーマーク取得、ISO27001認証取得
初期診断 スピード対応 通常48時間以内
スーパーエクスプレス(EX6)は6時間以内
エクスプレス12(EX12)は12時間以内
エクスプレス24は24時間以内
エクスプレス36(EX36)は36時間以内
復旧までの期間 軽度の論理障害
重度の論理障害
軽度の物理障害の場合は1日程度
重度の物理障害の場合は2,3日程度

特徴

株式会社アラジンが提供するデータレスキューセンターは、10年以上の実績を誇り、大学教授や企業など幅広いお客様から信頼を得ているデータ復旧サービスです。同センターは、豊富な実績と高い技術力を持つだけでなく、迅速な復旧対応に定評があります。通常、ほとんどのケースで1日以内にデータ復旧を完了させることが可能で、他社と比べてもスピードに優れた対応を提供しています。

さらに、データレスキューセンターは業界の健全な発展に貢献するため、日本データ復旧協会の常任理事を務めています。業界標準の策定や倫理基準の推進にも積極的に取り組んでおり、高い信頼性と透明性が評価されています。

比較的新しいカーナビ、スマートフォン・携帯電話本体の内蔵メモリからのデータ復旧には対応していません。

おすすめPOINT

  • 正確な調査、精密調査を受けることができる
  • 日本データ復旧協会の理事
  • 論理障害、物理障害(軽度)が低価格の固定料金

データ復旧事例

障害内容 microSDカード(128GB)をスマホで使用していたが、認識しなくなった。再起動するなど試したが、「フォーマットしますか?」と表示される。PCでも動作を確認したが、「フォーマットしますか?」と表示される。
結果 構造情報の破損による論理重度障害が発生している状態でしたが、修復処置および、ファイルのヘッダー情報をもとにした切り出しによる追加での回収を行い、正常に認識できないSDカードからのデータ復旧に成功。
障害内容 Blu-ray 50GB(BD-RE/DL)に保存していた写真をBlu-rayに書き込み。正常に見ることができていたのですが、追加で書き込みした後認識ができなくなりました。
結果 Session情報及び構造情報が破損していましたが、修復措置の結果、画像データの復元が可能となりました。

株式会社アラジンの評判

SDカードの動画データがぶっ飛んで13日が経ちました。ぶっ飛んだ2日後の朝イチにSDカード発送して、とうとう明日帰ってくる。まだその動画見てなかったんだ。やっと見られるんだね。思ってたより日数かかったけど、宝物のデータだから本当に治ってよかった。ありがとう、データレスキューセンター!

(引用元:X)

実は昨年デジカメデータが破損した時にお世話になりました。またピンチの時は、ヨロシクお願いします!

(引用元:X)

デジタルデータソリューション株式会社

デジタルデータリカバリー
デジタルデータソリューション株式会社は日本国内での売上No.1の実質データ復旧会社です。警視庁などの捜査機関からの表彰実績があります。そして、データ復旧設備を50台以上保有しています。ただし、Google Mapに寄せられる口コミにはサービス利用を不安にさせてしまう評判が多く見られましたので、強くおすすめできるか判断できかねるので、3位としています。

データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1の信頼性

14年連続国内売上No.1を誇るデジタルデータソリューション株式会社は、1999年の創業以来、データ復旧業界の最前線で活躍する老舗企業です。データリカバリー事業において、HDDやUSBメモリなどのデータ復旧でこれまでに累計46万件を超えるインシデント対応実績を持ち、TOYOTAや東京大学など、大手企業だけでなく官公庁、大学、病院などさまざまな業界の企業から信頼を寄せられています。また、同社はセキュリティ対策や秘密保持契約(NDA)の締結に注力し、情報漏洩のリスクを最小限に抑える対応を徹底しています。データ復旧は一度のチャンスで結果を出す必要があるため、実績を重視する方に特におすすめです。

復旧率95.2%!高度な技術力と国内最大級の復旧ラボ

デジタルデータソリューション株式会社の復旧率は驚異の95.2%を誇り、これは国内最大級のデータ復旧ラボと、幅広い機器や障害に対応する高度な技術力に支えられています。同社には、サーバー復旧を専門とする「RAID・サーバー緊急対応チーム」や、物理的な破損に特化した「物理復旧チーム」など、障害の種類に応じた専門チームが存在し、難易度の高いケースにも柔軟に対応可能です。ラボには国内外から集めた300以上の復旧設備が備わっており、古い機器の互換性にも対応しています。これにより、2017年から2024年までの各月において、復旧率最高値を更新し続けています。

他社で復旧不可の機器も復旧可能!7,300件超の実績

他社で復旧不可能とされた機器の相談件数は7,300件を超えており、その多くが成功に至っています。デジタルデータソリューション株式会社では、データ復旧の第一歩となる初期診断を重視しており、最短5分で異音や電圧測定を含む精密な診断が可能です。過去の症例データを電子カルテとして蓄積し、復旧作業の精度を向上させる取り組みも行っています。これにより、製造メーカーや他社で復旧不可能とされたケースでも、復旧できる可能性があります。

24時間365日対応!全国出張診断も無料

24時間365日、無料で相談・診断・見積もりができる体制も整っており、急なトラブルにもしっかりと対応可能です。特に法人のお客様には、全国どこでも出張診断を無料で提供しており、持ち込みが困難な機器でも安心して対応を依頼できます。

デジタルデータリカバリーの評判

デジタルデータリカバリーさんにお願いして突然壊れたUSB内のデータ復旧してもらいました!
(原稿は今書いてるやつなので写せないけど)

(引用元:X)

ようやくデータ復旧を確認出来て、現在、復元データHDDから新しいHDDにデータ移行中です。
今回お世話になった「デジタルデータリカバリー」さんには大感謝です。ありがとうございました。

(引用元:X)

復旧依頼をしていたHDDデータを受け取りに行きまして、
無事復旧されたデータを受け取る事が出来ました。
ダメだった場合はアレやコレや入れ直す手間で休日いくつ潰れんのさってトコでしたので助かりました。

(引用元:X)

料金について

デジタルデータソリューション株式会社のデータ復旧・復元サービスは復旧料金は診断結果に基づいたプラン(成功報酬制あり)の提示があります。原則としては、復旧希望データの容量で料金の目安を決めています。

500GB未満 5,000円〜 1TB以上 20,000円〜
500GB以上 10,000円〜 2TB以上 30,000円〜

成功報酬制と記載があっても作業費が発生するケースも

見積書

参考:Google Mapのクチコミで見れる見積書

データ復旧のサービス形式によっては作業を依頼してから途中かどこかのタイミングで望んでいたデータが復旧できなくても作業費が請求される契約になっている場合があります。そのため発注前(復旧作業着手前)に十分に注意を払う必要があります。上の画像にある見積書は成功報酬費とは別に作業費が発生する旨を記載していますが、成功報酬制を謳っているデータ復旧ではあり得ない記載方法です。

データ復旧の依頼先選定の注意事項

データ復旧サービスを選定するのにあたって、メーカー修理の部品交換などと異なって、何の作業をしてもらうのかわからないので、部品が純正のものであるか等も重要ではないですし、技術力がどう違うのかも素人なのでわかりませんでした。実際に体験した経験から参考になればうれしいと思い、選定の際のポイントをご紹介いたします。

  • 本当に復旧してくれそうかどうか
  • 信頼に足る十分な実績
  • 丁寧な対応

ISMS認証

壊れているが、自分の大切なデータが詰まっている

壊れてしまったのでデータ復旧をしたいものの、信頼できない業者にHDDは預けられません。悪意を持てばデータを見られてしまうかもしれません。ただ、データ復旧の作業は半年以上かかるものもあるようなので、よほど有名人でもない限り、わざわざデータを見られることもないのかとは思いました。

データ復旧サービスを利用するメリット

データ復旧サービスを利用する際の主なメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  1. 高いデータ復旧率 データ復旧サービスでは、専門のエンジニアが高度な技術と設備を用いて復旧作業を行うため、個人で試みるよりもはるかに高い確率でデータを取り戻すことができます。特に、論理障害だけでなく、物理的な破損がある場合にも対応できる点が大きな強みです。
  2. 迅速なデータ復旧 経験豊富な技術者が作業を担当するため、データ復旧が迅速に進むのも大きなメリットです。個人で復旧作業を行う場合、試行錯誤に時間がかかることが多いですが、プロに依頼することで重要なデータを短時間で取り戻せる可能性が高まります。
  3. 強固なセキュリティ体制 機密情報や個人情報を含むデータを扱う企業にとって、セキュリティがしっかりしていることは非常に重要です。信頼できるデータ復旧サービスは、情報漏洩を防ぐための厳重なセキュリティ体制を整えているため、安心してデータを預けることができます。近年では、データ保護に関する法規制も強化されているため、セキュリティ面の信頼性はますます重視されています。

さらに、技術開発をしているデータ復旧サービスでは最新の記憶媒体や技術にも対応しており、クラウドストレージ、テープメディア(AIT、DAT、DDS、DLT、LTOなど))のデータ復旧も可能です。これにより、多様化するデバイス環境に対応できるのも、データ復旧サービスを利用するメリットと言えます。

データ復旧に関するよくある質問

データ復旧サービスって何?

データ復旧サービスとは、破損や誤操作、システムエラーなどによってデータにアクセスできなくなった場合に、そのトラブルを解決し、記憶媒体内のデータを復元するサービスです。

例えば、ハードディスクやUSBメモリ、SDカード、スマートフォン、サーバー、NASなど、多種多様なデバイスからデータが取り出せなくなるトラブルがあります。これらの原因は、機器の破損や水没、または誤って大切なデータを削除してしまうことなどが挙げられます。

そんな状況において、データ復旧サービスに依頼することで、高度な技術力と専門知識を活かし、データ復旧率を最大限に高めることが可能になります。

専門に依頼すれば必ずデータが復旧できるの?

必ずしもデータ復旧が成功するとは限りません。物理的な破損が深刻だったり、データが削除された後に新しいデータの書き込みを繰り返すなど上書きされてしまった場合など、状況によっては復旧が難しい事例もあります。データの状態や記憶媒体の損傷度合いによって、復旧の可能性が大きく左右されます。

そのため、データ復旧サービスを選ぶ際は、各業者が公開しているデータ復旧率や過去の症例実績を確認することが大切です。また、業者によっては復旧が成功しなかった場合に料金が発生しない「成功報酬型」の料金システムを採用しているところもあります。事前にこうした条件を確認することで、依頼後の不安を軽減することができます。

データ復旧はどのくらいかかる?期間

データ復旧にどれくらいの期間がかかるかは実際に壊れた媒体・機器を調査する必要があります。あくまでも目安としては10日前後というところでしょうか。
軽度であれば数日ですし、中程度の障害であれば1週間程度~2週間程度、重度の場合は30日以上かかるなどケースバイケースです。
【関連】

完全成功報酬制を謳う業者を選ぶべき?

データ復旧を依頼する際、「完全成功報酬制」を採用しているかどうかに目が行きがちです。しかし、実際には完全な成功報酬制を採用している業者はほとんど存在しないため、この点には注意が必要です。

一般的に、データ復旧サービスの多くは、作業開始前の診断料や基本料金を設定しており、復旧に失敗しても一部の費用が発生することがあります。つまり、データが復旧できなかった場合でも、一定の料金がかかるケースがほとんどです。そのため、「完全成功報酬制」を標榜する業者でも、事前に契約内容や料金体系をしっかり確認することが大切です。

成功した場合のみ高額な費用が発生する業者もありますが、これは復旧技術に自信を持っていることを示すものでもあります。依頼者としては、データの重要性や業者の実績を踏まえ、慎重に業者を選ぶことがリスクを最小限に抑えるポイントです。

修理とは何が違うの?

 

まず製品が壊れた際には製造元であるメーカーや購入店にお問合せをされるかと思いますが、メーカー修理の目的は再び使用するようにできることです。そのため、あまりにも損傷がひどい場合には本体交換(データが保存されてない)、初期化をしてデータを完全消去した上で修理作業を行います。一方でデータ復旧はデータを再び使えるようにするサービスです。メーカー修理を行った製品は初期化されてしまいますので、データ復旧は不可能ですが、データ復旧サービス利用後にメーカー修理サービスを利用することは可能です。なくてはならないデータが壊れた機器内部にある場合にはデータ復旧専門業者に相談されることをおすすめします。

データ復旧とメーカー修理の違いについて

データ復旧はどのようにしてできるの?

 

データ復旧は壊れてしまったメディアや機器の損傷個所を一時的に動くようにしたり、動くようにしなくともデータを復旧することができる設備と技術開発をしている業者が行っています。読み込みができなくなったり、誤ってデータを消去してしまっていてもメディアによっては完全に消失しておらず、残っています。これらを救出するための技術力は知識や経験といった専門性が必要です。

データ復旧の仕組みについて

データ復旧は中身も見られる?

 

データ復旧は復旧希望データが壊れていることもあります。そのため、中身を見られるのは恥ずかしいという方もいらっしゃるかもしれませんが、ファイルが壊れているのに代金を支払うのは嫌ではありませんか?復旧に失敗しているのに、代金を支払う・・・作業依頼後のキャンセルができないのにデータ復旧作業の発注することは難しいと思います。

恥ずかしいデータの中身も見られる?

データ復旧の料金相場は?

 

データ復旧は業者に依頼する場合には、発生している障害や記憶メディアによって費用は異なります。それはデータ復旧作業の難しさや作業工数によっても幅があります。そのため費用相場はあくまでも目安としてご理解ください。また、データ復旧技術力の高い業者であると作業内容や抱えているエンジニアが多くなるので、見積金額に幅が出てきます。

  • 記憶メディアの種類
  • 損傷の度合
  • 障害の種類(物理障害、論理障害)
  • 障害の重症度
  • 依頼台数
  • 作業期間
  • 納期までの期間

データ復旧料金相場について

データ復旧は自力でできるの?

軽度の論理障害、たとえばデータを誤って削除してしまった場合などであれば、データ復元ソフトを利用して自力でデータを復元できる可能性があります。しかし、データ復元ソフトの成功率はそれほど高くなく、実際の復旧率はおおよそ10~20%程度とされています。また、有料版にしても復旧できない場合もあるようです。このため、軽微なトラブルであっても確実にデータを取り戻せるわけではないため、注意が必要です。

さらに、物理的な損傷が原因でデータが失われた場合、データ復元ソフトを使用して自力で復旧することは不可能です。たとえば、ハードディスクの重度障害には、高度な専門技術と専用の設備が必要となり、これらを持たない一般の利用者が対応することは極めて困難です。物理障害の場合は、データ復旧の専門業者に依頼するのが最善の選択と言えるでしょう。

近年では、新しいタイプの記憶媒体が増えており、これらのデバイスでは復旧方法が異なる場合もあるため、新しいメディアに対応する高い技術力を持つ専門業者に依頼することがますます重要となっています。

【データ復元ソフト】徹底比較!おすすめ5選のランキング

まとめ

HDDが壊れたら基本的に修理することはできません。そのため、データ復旧をする必要がある場合にはご自身で何とかしようとせずに、データ復旧サービスを利用されることをおすすめします。選定基準をもとにデータ復旧サービスを総合的に評価し、判断をすることでデータ復旧が成功に繋がることを願っています。一番最初に相談しHDDを預ける業者選定がデータ復旧において最も重要ですので、実際に問い合わせて顧客対応、データ復旧実績や支払い条件を確認されることをおすすめします。

機器別データ復旧情報