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高倍率コンデジならこれ!おすすめカメラ3選!

高倍率コンデジならこれ!おすすめカメラ3選!

持ち運びするのにも便利なコンパクトデジタルカメラを持っている人は多いですが、今使っているコンデジでは少し物足りなくなってきたという方も多いのではないでしょうか。そんな方の中には高倍率コンデジに興味があるという方もいるでしょう。高倍率コンデジの魅力や特徴、オススメのカメラについて紹介していきます。

コンデジのズーム倍率を比較

一般的なコンデジの場合

高倍率コンデジの魅力ですが、まずは一般的なコンデジと比べて高倍率のレンズを搭載しているということです。高倍率のレンズを搭載していることにより、被写体に大きくズームアップして撮れるのが最大の特徴であり魅力となります。ズーム写真というと、一眼レフカメラで撮るものというイメージを持っている方も多いですが、一眼レフのレンズキットを購入すると高倍率のレンズも付いてきます。しかし、レンズキットに含まれている高倍率のレンズは超望遠であっても17倍程度となりそれ以上を求める場合にはそれ相応のレンズを改めて購入しなければなりません。

高倍率コンデジの場合

しかし、高倍率コンデジであれば、30倍から40倍程度のズーム倍率を搭載しているものがエントリーモデルからミドルモデルとなり、ハイエンドのモデルになると60倍から80倍にもなるレンズを搭載しています。肉眼で見ることが難しいレベルの被写体でも撮影することが可能になるので野鳥やスポーツの撮影はもちろん、デジタルズームを併用することにより特別な望遠鏡などを使用することなく月面撮影なども可能になるので、今までのコンデジとは一味も二味も違う活用方法が可能です。このような機能を搭載しつつも、あくまでもコンデジの枠に入るので持ち運びなど携帯性も高いので女性などにおいても需要は高いです。

オススメ高倍率コンデジカメラ3選

では、高倍率コンデジの中でオススメのカメラを3機種紹介します。

1. CANON 「PowerShot SX730 HS」

まずはCANONの「PowerShot SX730 HS」です。光学40倍ズームにデジタルズームのプログレッシブファインズームを加えると80倍までズームすることが可能です。35mmフィルム換算の画角にすると、光学1倍24mmのものが光学40倍で960mmプログレッシブファインズームだと1920mmとなります。一般的にはデジタルズームは描写力が低く、鮮明な写真を撮影するのが難しいとされていますが、プログレッシブファインズームは先進デジタルズームなので鮮明な写真を撮影することが可能です。さらに、ズーム時に気になる手ブレに関しても、フレーミングアシスト機能を搭載しているので一度被写体の顔を検出するだけで顔が一定の大きさに保たれるよう自動で倍率を調整してくれます。コンデジを選択するという人は、様々なシーンで使用したいという希望があるケースが多いのではないでしょうか。SX730 HSは多彩な撮影モードを搭載しているだけではなく、様々な加工も可能となっています。セルフタイマーも笑顔を検出するとシャッターが切られたり、ウインクをしてから2秒後に撮影するなどの機能も搭載されています。180°稼働するチルト液晶が搭載されているので、セルフィーやローアングルからの撮影にも威力を発揮するでしょう。Wi-Fi&Bluetoothでの接続もできるのでデータ共有が簡単ですし、スマートフォンからのリモート操作なども特徴的な機能です。

2. ニコン 「COOLPIX A900」

次にニコンの「COOLPIX A900」です。光学35倍ズームにデジタルズーム70倍まで可能です。精細なダイナミックファインズームでズームをしてもきれいな写真が撮れる上に、レンズ前約1cmまで近づいて撮影できるマクロモードと幅広い撮影方法が可能となっています。望遠による撮影をしていると、ズームし過ぎることによって被写体を見失ってしまうということが少なくありません。しかし、A900はクイックバックズームボタンを搭載しているので、被写体を見失った時すぐにズームバックして被写体を捉え直すことが出来るのが魅力です。スマートフォンとBluetoothで接続し自動的に転送してくれる機能もあるので、SNSなどへの投稿も簡単に行なえます。素早いオートフォーカスや連射の機能も充実しているので、カメラテクニックに不安があるという方でも安心です。

3. ニコン 「COOLPIX P900」

最後にニコンの「COOLPIX P900」です。SX730 HSとA900は比較的リーズナブルな高倍率コンデジとなりますが、P900はいわゆるハイエンドの高倍率コンデジとなります。高倍率コンデジといってもデジタルズームを含めて80倍程度の中、P900は光学83倍の超望遠ズームを搭載したコンデジなのです。コンデジとしては少し大きめのサイズにはなりますが、気軽に持ち運べるサイズでこのズームは他にはありません。デジタルズームのダイナミックファインズームなら166倍までズームすることが可能です。ズームするだけではなく、光学83倍の超望遠ズームであっても開放F値6.5を達成しているので明るく高画質な写真が撮影できます。カメラを構えたままズームできるサイドズームレバー搭載なので操作性にも優れています。

まとめ

いかがでしたか?今回は、一般的なコンパクトデジタルカメラとは一味違った高倍率コンパクトデジタルカメラについて解説してきました。ズーム倍率の幅が広がることで、今まで撮ることのできなかった写真を撮ることができます。皆さんもぜひ、高倍率コンデジを手に充実したカメラライフを送ってください!

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