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【Xperia Z4 tablet 修理】画面割れの対処・交換方法や費用

【Xperia Z4 tablet 修理】画面割れの対処・交換方法や費用

Xperiaのタブレットシリーズの最新モデルのZ4 tabletをご愛用されている方も多いと思います。Xperiaの高性能タブレットは惜しくも、Z/Z2 tablet/Z3 tablet compactを経て、Z4 tabletを最後に販売を終了してしまいました。待てど暮らせど、Xperiaの新しいタブレットの発売は今の所ないようです。損傷、故障してしまった場合には、使い慣れた端末を新しく買い替える事も考えるところですが、納得のゆく代替え機種が無い場合には、修理か中古品の購入しか道がありません。




 Xperia Z4 tabletの画面が割れた

大事に使っていても、思わぬトラブルで画面が割れてしまう事は誰でも有り得る事です。運の要素もあります。大事に使っていて、今後も長く使う予定だったタブレットの故障はかなり落ち込みますよね。ただ、画面が割れてしまった場合には、どうにかするしかありません。

Xperia Z4 tabletの画面は、タッチパネルと液晶パネルが一体式となっているので、少しのひび、ガラス割れであってもタッチ不良を起こしてしまう可能性があります。状態によっては、どこもタッチすることが出来ない、部分的にタッチが効かないと言う状態となります。何れにしても、通常通り使用できなくなってしまうと不便でしょうが無いですよね。


対処法①マウスで操作

画面が割れてしまった時の最初の対処方は、とりあえず中のデータを確認したい、メールの内容を見たい、連絡先がタブレット内にあるから確認したい、など壊れる事が予測出来ずの故障がほとんどですので、タブレットに保存されているデータの確認が必要な状況が多いと思います。その時に役立つのが、「マウスで操作」です。

Xperia Z4 tabletは、いつも充電しているコネクタにマウスを接続する事で、画面上にカーソルが表示され操作が可能となります。ただし、マウスで操作をする為には、液晶が通常に映っている必要があります。画面割れの損傷時の状態によってはガラス部分だけでなく液晶パネルまで損傷してしまう事があります。

このスマホの様に、正常に画面が映らない(線が入る、ブラックアウトしている部分がある)状態だと、マウスで繋げても写っていない部分は確認が出来ないので操作が出来ません。また、重度の場合には、液晶割れに伴いディスプレイに何も映し出されなくなる事もあります。マウスで操作する場合には軽度の症状となります。

マイクロUSBからUSBへ変換

マイクロUSBからUSBへ変換

USBの変換コネクタをマウスとタブレットで繋ぐ事で、マウスで画面上のアイコン等の操作が出来ます。すぐに使用したい場合はヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機等に行って購入されることをオススメします。こちらではAmazonでの購入用リンクをご案内します。

関連:OAproda OTGケーブル ホスト機能USBホスト変換アダプター MicroBオス-Aメス ブラック


対処法②データのバックアップ

まずは軽度の画面割れの症状であれば、XperiaZ4 tabletにマウスを接続する事で操作をし、データのバックアップもしくは緊急で必要なデータを確認する事が出来ると思います。ここからは、データのバックアップの有無やデータの重要度によって対応が異なってきます。

・データのバックアップは取れているのか?
・データは必要なのか、不要なのか?

といった、現在の状態であったり、自分次第での判断にかかってきます。メーカー修理が良いのか、非正規修理業者なのか、スマホの買い替えなのか・・・選択肢は様々です。ここではRepairs編集部がXperia Z4 tabletの画面割れ時の対応をまとめます。

参考記事:Xperiaが故障、どうするのが正解?

バックアップがある場合はメーカーに修理依頼

バックアップの取得が済んでいる場合には初期化されても問題ない状況になっています。そのため、メーカーであるSONYにまずは修理の可否を問い合わせるのが一番おすすめです。在庫等の関係で修理できないと言われてしまった場合にはメーカー以外の修理依頼先に依頼することになります。もしくはデータが必要ない場合にも同様にメーカーの修理依頼が最適な方法になります。

バックアップがない場合にはまずはバックアップを作成

データのバックアップがない場合にはバックアップの作成をしてください。特にXperia Z4 tabletに関して後継機の販売予定は2019年4月時点ではありません。この場合において、Xperia Companionでバックアップを作成してしまうと、Xperia以外のタブレットに移行するのが大変面倒なことになる可能性がたかいです。そのためSDカードや、先ほどご紹介したUSB変換コネクターを利用してUSBメモリーに保存するなど対策をおこなってください。詳しくはこちらにまとめていますので、ご参考になってください。
参考:【機種変更】Xperiaのデータバックアップとデータ復元方法

データをそのままにXperia Z4 tabletを修理するなら

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Android修理からサービスを開始し、Xperia Z3(SONY製)では総務省の登録修理事業者になっているなど、デバイス修理する環境に関しても配慮しているサービスです。スマートフォンの修理で培った修理技術を活かしてXperia Z4 tabletをはじめとしたタブレットの画面割れ修理を行なっています。それだけでなく、データ復旧サービスも行なっているので、Z4 tabletからデータ復旧をしたい!という場合にも相談してみてください。


Xperia Z4 tabletスペック

SONYから日本モデルとして、SGP712、auからSOT31、docomoからSO-05Gとして発売されたXperia Z4 tabletは、約10.1インチの大画面を搭載し、約6.1mmの薄さ、約389gという軽量で、持ち運べるコンパクトサイズの人気のあるタブレットです。この使いやすさに慣れてしまうと、なかなか新たな機種を見つけられないのが実情だと思います。だからこそ、修理して使い続けたい機種でもあります。





まとめ

画面割れに限らずですが、まさかの損傷、故障時にはパーツの物理的な故障の場合には非正規修理業者でパーツ交換にて復旧、ソフトウェア、基盤故障の場合にはメーカーでの修理が必要になります。また、データが必要かによっても依頼先は変わってきます。修理先、修理期間、修理費用によって検討する内容は変わってきますが、お気に入りのXperiaZ4tabletが損傷、故障してしまい修理が必要な場合には、自分にあった最適な方法を選べる参考として頂ければと思います。