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【キャッチライト】ポートレート撮影に必要なキャッチライトの活用方まとめ

【キャッチライト】ポートレート撮影に必要なキャッチライトの活用方まとめ

人物を被写体とするポートレート撮影。
基本的な機材を揃え、撮影方法にも一通り慣れてきたら、次に挑戦してみたいのがキャッチライトでしょう。

キャッチライトを上手に使いこなつことで、ポートレートの仕上がりもこれまでよりワンランクアップすること間違いありません。
この記事ではポートレート写真に欠かせないキャッチライトの基本的な活用法について説明します。

キャットライトとは

孤光 | HASSELBLAD 503CXi CF80mm F2.8 Kodak T-MAX 100 | yo ko | Flickr

「キャッチライト」とは、簡潔に言うと瞳に写り込んだ光のことです。
ポートレート写真をよく見るとモデルの黒目の中にある白い光、あれです。

普段当たり前のように目にしていると気がつきにくいかもしれませんが、プロが撮影するポートレート写真にはほぼ必ずキャッチライトが入っており、大抵の場合それは意図的に入れられています。

「生き生きとした瞳」とか「瞳が輝いている」などとはよく言われますが、実際に被写体の黒目にそうしたキャッチライトが入ることで、モデルさんの生き生きとした雰囲気が演出されているのです。
逆にキャッチライトが瞳に入っていないとどこか暗そうに見えたり、生気が無いように見えてしまいます。

演出であえてキャッチライトを入れないという手法も別にありますが、ポートレート写真ではキャッチライトを入れるのが基本。と覚えておきましょう。

レフ板を使ったキャッチライトの取り入れ方

ファイル:Bounce Board, by Brian Finifter.jpg - Wikipedia

 

キャッチライトを入れる方法として、基本的なものの一つとしてレフ板を使用した方法があります。
被写体に光を当てるために使用するレフ板ですが、キャッチライトを入れる場合にもこれが利用できます。
レフ板は比較的安価でどこでも手に入り、持ち歩きも簡単で撮影の際に取り回ししやすいので、キャッチライトをこれから試してみたいという人におすすめです。

まずキャッチライトの基本として、光源を瞳に反射させなければならないので、レフ板とカメラの角度の関係が大切になります。
モデルさん側からは調節できないので、カメラマンが位置を意識して調整しなければなりません。
そう難しいことではないので、感覚はすぐ掴めると思いますが、瞳に写るキャッチライトは光源と瞳の角度と、距離に依存します。
初めのうちは細かく位置を調節しながら、どのくらいの距離だとどのくらいの大きさで瞳の中に写るのか、感覚を掴んでおくと良いでしょう。

 

ソフトボックスを使ったキャッチライトの取り入れ方

ソフトボックス 写真撮影照明キット150W 50×70cm プロな写真撮影ソフトクーラーボックス 良い安定感 色温度 5500K リフレクター スタジオ撮影用 ポートレート写真撮影用 ビデオ録画用

ソフトボックスとは撮影用の照明器具の一つで、主に被写体に柔らかく光を当てることが目的の照明です。 直接的なライトなどの強い光ではなく、間接的に柔らかい光が当たることでモデルが優しく立体的に浮かび上がります。 中に光源を有しているので、レフ板などと比べても光の指向性が強く、よりプロ向きの機材になります。

その分レフ板に比べると高価になってしまうのが一般的ですが、より狙った通りにキャッチライトを瞳に入れることができるので慣ればレフ板より思った通りのポートレートが撮れるようになるでしょう。 またソフトボックスの特徴として形状がそのままキャッチライトとして写り込むので、購入やレンタルなどで選択する際には形状も意識すると良いでしょう。 形状も多種多様にあるので、工夫すると面白い写真が取れるかもしれません。

 

LEDライトを使ったキャッチライトの取り入れ方

LED ライト バルブ キーチェーン - 写真共有サイト「フォト蔵」

LEDライトの使用はレフ板やソフトボックスを使用する方法に比べてもより強く、意図的にキャッチライトを入れる手法です。
よくアイドルのミュージックビデオなどで瞳の中に円型やハート型のリングが写り込んでいるのを見たことはあるのではないかと思います。
LEDライトを使用することでああいった映像を作ることができます。

具体的には、カメラのレンズ周りにそうした専用のLEDライトを装着することで、そのまま被写体の瞳の中にLEDライトのリングの形状をしたキャッチライトを入れることができるのです。
またリング形状でない場合でも、カメラに装着することで、リングではない四角形や円形のキャッチライトを入れることもできます。

LEDライトの中でもオススメしたいのは、リング形状ならばNEEWER社のLEDマクロリングライトです。
低発熱なので長時間の撮影でも使いやすく、レンズに直接装着することも、上部に装着することも可能なので、様々な場面に対応することができます。

非リング形状では、Tycka社のLEDビデオライトがおススメです。
204ものLEDライトが使用されており、カメラに装着できるコンパクトさながらキャッチライト以外の撮影用照明としても十分使える点がありがたい。
バッテリーも大容量で、残量を気にせず使えるところも魅力です。

 

最後に

ここまで紹介してきたように、キャッチライトの仕組み自体は単純で、角度と距離感に慣れることさえできれば、基本的な形はすぐに習得できると思います。
ただしその先は奥深く、キャッチライトの大きさや形状、光量などを考え始めれば、モデルの魅力を引き出す手法として無限の可能性が考えられます。
ぜひこれをきっかけに、キャッチライトの奥深い魅力にハマってみるのもいかがでしょうか。

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