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初心者必読!ロードバイクの定期メンテナンスの頻度や重要性

初心者必読!ロードバイクの定期メンテナンスの頻度や重要性

ロードバイクは日頃のメンテナンスが重要だと聞いた事はありませんか?ロードバイクは走る為に必要なパーツしか付いていません。

劣化や摩耗を防ぐ様なパーツはロードバイク本来の目的から遠くなってしまうのでほとんど付いていないのです。

そのお陰で圧倒的な軽量化が実現でき、スポーティーな使い方が可能となっております。

一方で、メンテナンスはシティサイクル(通称;ママチャリ)よりも繊細で、パーツの劣化もし易いので、日頃のメンテナンスが重要になってくる訳です。今回は、メンテナンスの重要性と頻度の目安や料金を解説したいと思います。

メンテナンスの重要性

ロードバイクは、より遠くへ、より速くを実現してくれる利便性の高い人力最高峰の乗り物です。

平地巡航時、プロレーサーであれば時速50kmに迫り、一般のライダーでも時速3040kmほどスピードが出ます。

シティサイクルではこれほどの巡航速度は構造上難しいです。

その為、制動性能は非常に重要で制動性能の低下は静止距離が長くなり、スピードの出ている状態で事故に繋がってしまいます。

警視庁の統計によると交通事故全体に占める自転車事故の割合は約33%を占めています。

(参照記事: http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei_jokyo/bicycle.html

事故件数はやや増加傾向にあり、死亡事故件数は増加傾向にあります。

賠償金の額も高額になる場合も少なくないので、こういったリスクを下げる為にも交通ルールの厳守と日頃のメンテナンスが必要不可欠であると言えます。

自転車事故の増加から近年は自転車保険が広まっており、もしもの事故の際の保険が必須になる動きが活発になっています。

保険加入条件も日頃の定期メンテナンスを必須としている保険会社もあり、ますます定期メンテナンスの重要性は高まっています。

メンテナンスの重点ポイント

日頃のメンテナンスの重要性は上記の通りですが、次は具体的にどの箇所をメンテナンスすれば良いのかを紹介します。

ブレーキ周り

ブレーキ周りのメンテナンスは非常に重要です。

制動性が不十分では事故などのアクシデントのリスクが高まります。

その為、ワイヤーの歪みは定期的にメンテナンスを行う事が重要です。

また、ブレーキパーツの可動部分に注油をする事で動きがスムーズになり制動性能を保つ事ができます。

この時、タイヤとブレーキシューなどの摩擦面に油が付かないように注意が必要です。

また、粘度の高い油だと油が埃などと一緒に固まり、制動性を下げる危険性があるので自転車専用のオイルを使うようしましょう。

もう一点、ワイヤーの劣化も注意が必要です。

ワイヤーは常に適正な張力が掛かっています。

ブレークは最も使用するパーツのひとつなので、負荷も多分に掛かっています。

ワイヤーの腐食や錆などの劣化がある状態では、使用中にワイヤーが切れ、ブレーキが使用不可能な状態に陥る可能性もあるので、交換時期を見極める為にも定期的に確認を行いましょう。

変速機(ディレーラー)周り

変速機(ディレイラー)周りも定期メンテナンスが必要です。

ディレーラーもワイヤーで調整していますので、ブレーキ同様に調整と注油が必要です。

また、スプロケット部分にも注油を行わないと変速時に引っ掛かりチェーンが外れ操作が不安定になる要因とないrます。

その際に粘度が高いオイルは埃などが隙間に入り込み変速の妨げになるので専用の自転車オイルを使用しましょう。

チャーンも何年も使用すると歯と歯の噛み合う隙間が広がるので交換が必要となります。

その際、スプロケットの歯もすり減っているので、新品の規格通りの幅では合わない場合もあります。

劣化具合によってスプロケットも合わせて交換になる事もあるので、日頃のメンテナンスで寿命を延ばす事で経済的に乗る事ができます。

スプロケットは定期的な注油と後輪のタイヤを外し、スプロケット自身を洗浄する事が重要です。

粘度の低い油を使用していても埃などによる汚れは完璧には防げません。

その為、月に一度はスプロケットを自転車用の洗剤で洗浄する事が重要です。

安全にライディングする為にも意識しておくと良いでしょう。

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タイヤ周り

使用頻度が最も高く、すり減りや負荷がかかるパーツでもあります。

その為、日頃のメンテナンスを怠るとパンクなどがすぐに起きてしまうので、忙しい時でも必ずメンテナンスを行いましょう。

タイヤ周りのメンテナンスは、まず空気圧です!

タイヤチューブの側面に適切な空気圧の指標がありますので、その数値を保つようにしましょう。

空気圧が少ないと、タイヤのチューブがリムに挟まるリム打ちが発生しやすく、逆に高すぎると破裂してしまうので注意しましょう。

また、基本的には目安として示された数値の真ん中くらいの圧力を意識しておくと良いです。

例えば、コストパフォーマンスに優れたタイヤの代表格である「Practice 700Cx22.5mm(Panaracer)」では、適正空気圧640-730kPa)とされています。

この場合、通常時は700kPa位を目安を空気圧を調整すると良いでしょう。

また、真夏などの炎天下の場合やタイヤの劣化が目立つ場合は空気圧を低くして負荷を抑えたり、真冬などは少し高めに入れるなどコンディションに合わせた調整も覚えておくと良いでしょう。

タイヤの劣化具合はすり減り具合とヒビの有無で判断できます。

最後にフォークを持ち、軽く前輪を浮かせ空回りさせて左右にブレがないかを確認してください。

この時、ブレがあるとホイールのバランスが崩れている場合が考えられるので直ぐに専門店に相談しましょう。

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メンテナンスの周期と費用

定期的なメンテナンスの周期とパーツを交換しない調整のみの費用の目安をご紹介します。

初期メンテナンス

ロードバイク購入後、最初に行うメンテナンスです。

大多数の方は既にコンポの組み上げられた完成車を購入するかと思います。

組み上げられた新車はワイヤー類が硬く、まだ馴染みが浅い状態です。

その状態から日常使いをすると、ワイヤーが伸びるという現象が発生します。

制動性やギア周りの動作が若干甘くなる為、ワイヤーの伸びを計算して大体1週間~2週間程度経過したらワイヤーの締め直しのために初期メンテナンスをお勧めします。

この初期メンテナンス後にワイヤーがロードバイクに馴染むので定期メンテナンスを行えば大丈夫です。

定期点検

初期メンテナンス後は、注油とワイヤー調整がメインになります。

注油は、粘度の低いオイルの場合2週間に1回さしてください。

空気圧は、毎日乗る方は週に1回は確かめてください。

全体の調整は、大体半年に1回を目処にお店に持ち込むと良いでしょう。

このように定期メンテンスを適正に行う事でロードバイクの寿命も快適性も飛躍的に伸びます。

また、下記の記事は年に1回のオーバーホールの記事なので、併せてお読みいただければ参考になると思います。

ロードバイクのオーバーホールを東京でする費用相場とおすすめ店舗

まとめ

今回は定期メンテナンスの重要性にスポットを当ててみました。

環境問題や交通渋滞改善のために政府の方針でも自転車の活用を進めています。

この背景よりロードバイクのライダー数も増加しております。

ユーザーが増えメンテナンスの不備での事故や事件も増加しており、日頃のメンテナンスの重要性は増しております。

快適にかつ、安全に乗って頂くためにも本記事を参考にして頂ければ幸いです。

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