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【まとめ】Androidスマホ バージョンアップで最新にできない機種

【まとめ】Androidスマホ バージョンアップで最新にできない機種

Androidのスマホでバージョンアップはいつでも本当は最新にしておいた方が安心なんです。でも、何で最新のOSにアップデートするといいんでしょうか?イマイチよくわからないけど、人に今更聞けない「androidスマホのOSバージョンアップできない機種」についてまとめて解説いたします。




最新のAndroidのバージョンを使用した方が良い理由

スマホにとって、アプリは人間でいうところの臓器のようなものです。アプリがないスマホはガラケーの方がまだ高機能である可能性があります。それだけアプリを利用するということは重要です。しかし、古いアンドロイドのモデルまでしか対応していないスマホに関してはアプリ開発をする人たちもだんだんと保守や対応をしてくれなくなってしまいます。

また、ウィルスにかかりやすくなったり、セキュリティーのリスクが高くなったりします。最近はペイペイ、dポイントやd払い、auPayなども含めてスマートフォンの中にお金に相当するものが入っていることが高くなっています。それらを守るという意味からも新しいAndroidのバージョンに更新しておくのは価値があります。

アプリを作る人たちにとって古いバージョンはお荷物

なぜならば、世の中の多くの人が新しいOSを利用するようになるとそれらの最新のモデルを利用している人たちをサポートする方が優先順位が高いのです。新しい最新のOSでは、古いOSでは対応してなかった動きであったり、ユーザーインターフェースや体験を改善することができるので、ゲームやアプリなどもそうですが、一定のバージョンよりも古いandroidOSを利用しているとサポートしなくなってしまいます。

利用できるアプリが減ってゆく

ある一定のバージョンまでしかアプリが対応しなくなることもあり、利用できるアプリが減ってしまいます。そうなるととても不便なので、新しいスマホに変更することが一番無難な選択となります。

最新にしないことがセキュリティーリスク

OSによって、開発したウェブサイトなどのアプリの動作環境が異なるのに加えて、androidの場合はSONYであればXperia、SAMSUNGであればGalaxyやSHARPなどそれぞれのメーカーごとに画面の大きさなども異なっているので、動作状況の確認が厄介なんです。

OSというのはどのバージョンでも少なからず脆弱性(抜け道やセキュリティーホール)があるので、最新版にしていないスマホの利用はリスクがあります。

それもあるので、できる限り最新のOSを利用し続けることが安全で、よりリッチなインターネット、デジタル体験をすることができるので、Androidを利用する際には最新のOSにアップデートされることをおすすめします。

Androidのバージョンのアップデートができない原因

Androidのバージョンがアップデートできないことがあります。それらの原因と対処方法をまとめて解説いたします。

メモリ、ストレージの容量不足の場合とその対処法

スマートフォンのOSを最新のものにアップデートするには、比較的大きな容量が必要です。しかしながら、ストレージが不足することでアップデートができない状態で止まっている可能性が高いです。

特に画像が多い場合にはクラウドに対応しているGoogleフォトもしくはパソコンにデータを移行しておきましょう。もしくはSDカードに対応しているモデルを使用している場合にはSDカードにデータを移して、内部ストレージを軽くすることで対処することが可能です。



メーカーごと・キャリアごとに違うOSバージョン対応

メーカーやdocomo、au、ソフトバンクなどのキャリアによってOSのバージョンのアップデートへの対応は異なります。しかしながら、基本的にはスマホを発売してから2年間はAndroidのバージョンを更新してくれます。逆にいえば、2年が経過すると万全なソフトウェア的なサポートからは外れてしまうということになります。心配な人は2年から3年で端末を乗り換えた方が良いでしょう。

現在の最新バージョンはAndroid 10

Android 10へのアップデートを予定しているモデルは以下のモデルです。ダークテーマ、ジェスチャーナビゲーションと位置情報に関するセキュリティーの強化が実施されました。特に位置情報に関するアップデートによって、電池の消耗が今までよりも落ち着くのではないかと予想しています。

docomoでの販売モデル

すでにdocomoから販売しているモデルでAndroidの最新バージョンを使用できるモデルは以下のモデルです。Googleのフラッグシップモデルなので、pixelに関しては最新のAndroidバージョンが使用できるので、常に最新のAndroidのバージョンを利用したい!という場合には特にpixelへの機種変更がおすすめです。

Google Pixel

Pixel 3、Pixel 3 XL、Pixel 3a
また、これらのモデルに関してはバージョンアップ予定のモデルです。

AQUOS

R2 SH-03K、sense2 SH-01L、R3 SH-04L、sense3 SH-02M

arrows

Be F-04K、Be3 F-02L

Galaxy

S9 SC-02K、S9+ SC-03K、Note9 SC-01L、Feel2 SC-02L、S10 SC-03L、S10+ SC-04L、S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L、Note10+ SC-01M、A20 SC-02M

LG

LG style L-03K、LG style2 L-01L

Xperia

XZ2 SO-03K、XZ2 Premium SO-04K、XZ2 Compact SO-05K、XZ3 SO-01L、Ace SO-02L、Xperia 1 SO-03L、Xperia 5 SO-01M

docomo公式:AndroidTM 10 へのバージョンアップ提供製品について

機種名 Android バージョンで検索すればOK

「機種名 Android バージョン」でGoogleで検索することでご自身が今使っているスマホの対応しているOSのバージョンを把握することが可能です。機種名に関しては各キャリアで購入したものに関してはキャリアごとのモデル名で検索する方が間違いはないかもしれません。

スマホの寿命は2、3年

スマホの寿命はバッテリーとOSのアップデート更新の対応によるとも言えます。そのため、バージョンの更新が止まったタイミングで経年劣化によってスマホの寿命を迎えて、バッテリー交換をするのか、買い換えるのかということになります。

今使っているスマホのバッテリー交換をして長く使うという選択肢もありますが、できれば新しいスマホに乗り換えるのをおすすめします。




まとめ

最新のOSのバージョンにアップデートできない機種は「発売してから2年以上が経過しているスマホ」というように考えて間違いはなさそうです。そのためスマートフォンはどんなに長く使おうとしてもソフトウェア、バッテリー寿命の観点からも長く使い続けることができないのです。