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【2018最新】GoProのスペックとは?特徴から実際に撮れる写真まで紹介

小型アクションカメラの最先端ともいえる「GoPro」から、最新機種の「GoProHERO6Black」が登場しました。
とはいっても、「HERO6Blackとは?」「今までの機種とはどう違うのか?」と疑問に思う方も多いことでしょう。
そこで今回は、最新機種の「GoProHERO6Black」の特徴、スペック、使い方などの観点から、今までとの違いを比較しながらまとめていきます。

GoPro HERO6 Black


まず、「GoProHERO6Black」とは、以前の「HERO5」と同様、手持ちでの撮影はもちろんのこと、衣服や物に固定しての撮影が可能な小型のアクションカメラですが、水中の撮影に関しては、水深10気圧までハウジングなしで写真撮影でき、手ぶれ修正機能やスローモーション機能、ナイトシーンでの撮影などにも特化し、更にはさまざまなオプションを装着することによってより撮影の幅が広がる特徴を持っています。

HERO5から進化したポイント

また「GoProHERO6Black」が持つ、他のアクションカメラを凌ぐ特徴であるのが、一眼レフにも匹敵するほどの「スペック」です。「GoProHERO6Black」には以前の「HERO5」のスペックに加えてGP1チップを搭載しており、公式サイトによると、「HERO5」の2倍ものパフォーマンスを実現化しています。

新機能 タッチズーム機能

操作性についても、以前の「HERO5」より進化しており、新機能として「タッチズーム機能」を搭載しています。
以前の「HERO5」までは、「広角」・「中間」・「狭角」・「魚眼無効」・「SuperView」の5つのパターンで調節が可能でしたが、「GoProHERO6Black」では、そのうち「広角」・「SuperView」・「魚眼無効」の3つに限定しており、その代わりにスライダータイプの「タッチズーム機能」によって、より自由な画角の調整が可能となりました。

4Kかつ60fpsを実現!

動画処理のポイントにもなるフレームレートは「4K」かつ60fps(一秒間の動画に60枚の静止画が使用されるということ)であり、このスペックは一眼レフでも数少なく、また1080p(207万3600画素)では240fpsとなっています。
「4K」で躍動感のある動画を作ったり、「1080p」で自然なスローモーション動画を作ったりなど、思いのままに動画を作成することができます。もはや「小型カメラ」とは思えないほどの多機能と実用性を兼ね備えています。

GoProの起動方法


では、このように多機能な小型アクションカメラですと「使い方が難しいのではないか?」と不安に思う方もいるかと思いますが、使い方はいたってシンプルです。
「GoProHERO6Black」の場合は、バッテリー挿入後に電源をオンにすると、まず「動画撮影モード」で起動されます。本体横の「modo」ボタンを押すことで、動画撮影・静止画・連写・タイムラプス機能へと簡単に切り替えることができます。また、画面左下の「ビデオカメラ」のマークを押すと、ナイトラプス機能や夜間モードなどといったより細かな機能の設定が可能になります。

GoProの撮影方法

撮影方法は、本体の上側についている録画ボタンを一回押すことで録画が開始され、もう一度押すと録画を終了します。録画にはかなりのバッテリーが消費されるため、「いざというときに撮影したい!」という場合には、電源の節約が可能な「クイック撮影機能」もおすすめです。
使い方は、電源が入っていない状態で録画ボタンを押すだけです。録画を終了するときは、通常の録画と同様に録画ボタンをもう一度押すことで、電源も一緒にオフになります。

ユーザー設定の方法

ユーザー設定などは画面を上から下へやさしくスライドさせるとメニューが出てくるので、「ユーザー設定」の項目から設定できます。「GoProHERO6Black」の「ユーザー設定」では、カメラ情報についての設定ができ、GoProの更新や日付設定などの項目があります。

アプリと連動も可能!


また「GoProHERO6Black」には、「Quick Stories」というアプリケーションとの連動も可能であり、このアプリケーションと連動させることで、「GoProHERO6Black」で撮影した動画をパソコンやスマートフォンへ転送することができるようになり、TwitterやInstagramなどのSNSへのアップロードも手軽に行うことができます。

静止画から動画を作る「Quick Stories」

さらに「Quick Stories」では、動画編集の機能性が充実しており、5枚以上の静止画で1つの動画を作ることも可能ですし、素材を選ぶだけで、26種類ものパターンのエフェクトから自動的に組み合わせて編集してくれるので、「GoProHERO6Black」で撮影した静止画を動画にまとめることや、動画をさらに魅力的にすることも可能になります。

まとめ

以前までとは大きく進化した「GoProHERO6Black」を使用することで、一眼レフや他のアクションカメラとも違った、魅力的で躍動的な写真や動画を作ることができることでしょう。皆さんも是非、GoProの進化をその手で体感してみてください!

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