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話題沸騰!注目のスマホメーカーHuaweiと修理について

最近は日本のメーカーがシェアを落とす中で、海外のスマホメーカーの日本進出がすごいですね。これからどうなっていくのか気になりますが、この記事では革新的な技術とパフォーマンスで急成長を続けている話題のスマートフォン「HUAWEI」の修理についての情報をご提供いたします。

ハーウェイなのかファーウェイなのか、なんて読むのかわからないのが海外メーカーあるあるですね。パソコンメーカーのASUSもエースースなのかアスースなのか議論になり、会社が記者会見を開くなんてこともありました。

HUAWEIはスマートフォン事業に力を入れていて、売上の10%を研究開発費に費やしているとも言われています。

その為、流行をいち早く自社機種へ積極的に取り入れ、スタンダードモデルからハイエンドモデルまで非常に完成度の高い機種として話題です。

また、SIMフリー機種に非常に力を入れていて、世界中でシェアを増やし、世界シェア第三位*にまで成長を遂げた企業でもあります。(*20186月時点)

急成長を遂げ、爆破的にシェアを伸ばしているHuaweiの気になる故障時に対応や修理依頼方法などをご紹介しますので是非、参考にしてみて下さい。

Huaweiの歴史

HUAWEIの始まりは1987年に中国で通信機器を開発するベンダーとして立ち上がりました。

2000年以降、通信関連の業績を順調にシェアを伸ばし世界シェア2位にまで成長しました。

一方で独自開発していたスマートフォンは伸び悩んでおり、知名度もそれ程高くない状況でした。

そこで2013年に行われたMobile Word Congressにて、新機種発表と共にブランドイメージを刷新する事を発表致しました。

以降研究開発費に莫大な費用を注ぎ込み、他社ブランドが革新的な技術で注目を集めると、積極的に対抗する機種を展開し、常に流行の最先端と最新の技術を提供していき、SIMフリーの格安モデルのイメージからハイエンドの機種のクヲリティも満たすイメージに変えることに成功しました。

その戦略が当たり、HUAWEIの独自技術の魅力も合間って、どんどん世界シェアを伸ばし2016年には世界シェア第二位にまで躍進を果たしまいした。

HUAWEIは本気でAppleが保持している世界シェア第一位を狙っており今後も更なる技術革新で躍進を続ける事が予想されています。

主な故障箇所

HUAWEI修理で多い主な故障箇所は以下の内容となります。

ディスプレイ破損

落下などの衝撃によって画面(ディスプレイ)が破損してしまう故障内容です。

HUAWEIのディスプレイはガラスや液晶、タッチセンサー等が一体型となっているので、画面が割れてしまうとディスプレイ交換が必要となります。

ガラスのみが割れていて、液晶に何も問題がない場合、通常通り操作が可能な場合がありますが、ガラスが割れていますので操作時に手を切る可能性があり、注意が必要です。

また、割れたガラスは衝撃に弱くなっていますので、再び落下等をしてしまった際に液晶又は基板に影響が出る可能性があるので、操作に問題が無くても合間を見て修理に出した方が良いでしょう。

ディスプレイ破損で要注意なのは、液晶まで壊れていて一部または全体が映らない状態になっている時です。

この状態では、映っていない部分で、どの様な操作が行われているか確認できない為、ゴーストタッチ(全く操作しなくてもタッチが暴走する現象)が起きている場合、予期せぬ動作が起こる可能性があり、最悪の場合、初期化が行われてデータが消えてしまう事も考えられます。

バッテリー劣化

長年使っていると起こるのがバッテリーの劣化です。

バッテリーの劣化は、使用している環境と頻度によって大きく変わってきます。

近年はスマートフォンのバッテリーがどんどん大きくなっていて、長期間使用していても劣化を感じ難くなっています。

バッテリーの劣化が進むと、使用中に突然電源が切れてしまったり、その後立ち上がらない等の不具合が発生する場合があります。

また、リチウムイオンバッテリー はバッテリー自身に制御装置を搭載していますので、劣化が進むと暴発を防止する為に充電などが出来ないように、バッテリー側がロックをかける場合もあります。

そこまで劣化をしてしまった場合、バッテリー交換を検討する時期といえます。

バッテリー交換の時期を測る事は非常に難しいので、バッテリー測定アプリや購入時と比べてバッテリーの減りが明らかに速くなった等の体感を元に判断する必要があります。

また、HUAWEI製のスマートフォンは1年以内の不具合に関して、無償で交換ができる補償が付いています。

もし、ご購入から1年以内にバッテリーの劣化が顕著になった場合、HUAWEIの公式修理に問い合わせてみる事をオススメします。

充電不良

ワイアレス充電技術も徐々に広がって来ており、充電コネクターを使用しない充電方法もありますが、充電効率から見ても、まだまだコネクターを本体に差して充電する方法が主流です。

その為、充電の受け口はスマートフォンにとって、非常に使用頻度が高い場所でもあります。

受け口が変形してしまったり、端子が折れてしまったりと、充電コネクター周りのトラブルも多い故障内容となります。

HUAWEIは独自の充電技術「SuperCharge」という急速充電機能を備えた機種があります。

その機能は、充電機器とパーツがHUAWEI純正でなければ機能しないので、対象機器をお使いの方はHUAWEIの公式修理をオススメ致します。

SuperCharge対応機種はこちらを確認して下さい。https://goo.gl/fRwPTH

カメラ不良

落下などによってカメラ機能に異常が出る症状も良く起こる故障箇所と言えます。

スマートフォンのカメラは非常に高性能で精密部品となりますので、衝撃などに弱い部品となります。

カメラ自体が損傷を負っている場合もありますが、画像を処理している基板部分がダメージを負ってしまっている可能性もあります。

カメラに亀裂等の損傷が無いのにピントが合わないや起動しない等の不具合が発生した場合、基板上の問題が考えられます。

HUAWEIの上位機種はカメラ機能にも非常に力を入れていて、HUAWEI P9 はカメラの老舗メーカー「ライカ」と共同開発されており、非常に高性能な作りとなります。

高性能なカメラの性能を変えたくないのであれば公式修理に依頼する方がいいでしょう。

スピーカー不良

落下などによってスピーカーが破損する症状です。

音が聞こえずらくなったり、一定音量以上に音量を上げると音が割れたりしてしまいます。

スピーカーが壊れてしまうと通話時に相手の声が聴こえなかったりと電話として非常に不便してしまいます。

基本的に、この様な細かいパーツを常時持っっている修理業者は非常に少なく、スピーカーを取り付ける技術も通常の修理工程で発生しない作業となりますので、高い技術力が必要とされる。

修理技術が乏しい修理屋さんが基板に隣接する高難易度な修理を行うと修理依頼個所以外に不具合を抱える危険性があります。

この様な細かいパーツの交換は公式修理に依頼した方がいい内容といえます。

水没復旧

HUAWEIにも防水・防塵機能を搭載した機種が多く登場していますが、その機能も過信は禁物です。

どんなに気密性の高い機種であっても絶対に水没しない機種は存在しません。

故にHUAWEIにおいても水没は十分起こりえます。

この水没が少し厄介で、基本的にデータのバックアップがしっかり取れていて、水没した機種をまだ使いたいのであれば公式修理に出す事が最善策となります。

しかし、データが未バックアップで、どうしても諦めきれない場合、公式修理ではデータを救う事は出来ません。

HUAWEIに限らずメーカーの基本姿勢は、個人的な情報は自己管理が基本姿勢となります。

個人情報保護が厳しく定められているので、メーカーがデータ移行等を行う事は情報の流失のリスクが高い為、消去して安全を保つ事を選択しております。

一方、非正規業者はデータを救う姿勢ですので、水没復旧に対して基板修理を含む方ほでデータの復旧を試みる事が可能です。

基本的にHUAWEI修理は公式修理を検討した方が良いですが、水没によるデータ復旧は非正規業者を検討しても良いでしょう。

スマホ修理検討中の方必見!正規修理/メーカー修理/非正規修理でのデータの取り扱いの違いって?

HUAWEI公式修理

 

HUAWEIに直接依頼する修理の事を「HUAWEI公式修理」と呼びます。

対象機種は、日本国内でSIMフリースマートフォンとして販売した機種です。

キャリアで契約した端末に関しては、HUAWEIに直接修理依頼をするのではなくキャリアの修理窓口へ問い合わせ下さい。

また、日本未発売の海外モデル機種やキャリアで購入後SIMフリーに変更した機種は修理対象外となります。

HUAWEIに公式修理を依頼する方法は2種類あります。

『店頭修理』と『宅配修理』がありますのでそれぞれ紹介しましょう。

<H3>直接HUAWEIカスタムサービスセンターへ持ち込む(店頭修理)</H3>

HUAWEIは「大阪の梅田」「東京の銀座」に実店舗があり、そこへ持ち込む事で修理依頼が直接出来ます。

20186月よりスマホ修理工房の7店舗をHUAWEI認定修理店とする事が発表されました。

順次拡大展開予定となっており、今後さらに認定店舗が増える可能性があります。

 

<依頼方法>

1.修理依頼機種を持って直接店舗へ来店して下さい。

  

HUAWEIカスタムサービスセンター  銀座店(https://goo.gl/iDq9Pv

HUAWEIカスタムサービスセンター 梅田店(https://goo.gl/hSjbnB

スマホ修理工房認定店舗はこちらを確認して下さい。(https://goo.gl/cCkFtB

2.店舗のスタッフに故障箇所等を説明して受付して下さい。

修理受付は営業時間終了30分前まで

3.修理見積もりが出ますので、了承後に修理が開始されます。

修理時間は内容によって変動しますが概ね30分~1時間程度です。

4.修理完了時刻になったら店舗に引き取りに伺い、生産して下さい。

 

<支払方法>

現金

クレジットカード

NP後払い

電話・チャット・メールによる修理依頼(宅配修理)

電話・チャット・メールによってコールセンターへ問い合わせて、指定住所に発送する方法です。

1.電話・チャット・メールでコールセンターに修理依頼を行って下さい。

HUAWEIコールセンター(電話):0120-798-288(受付時間:9002000 年中無休)

HUAWEサポートセンター(メール):Support.jo@huawei.com

HUAWEチャット修理受付:https://consumer.huawei.com/jp/support/ にアクセスして「チャット」をクリックして下さい。

2.上記のいずれかの方法で修理内容を伝え、修理受付を行って下さい。

宅配引取りサービスも希望であれば選択可能

3.HUAWEI修理センターに”着払い”で修理品を梱包して発送して下さい。※修理依頼同意書を必ず同封して送って下さい。

修理依頼同意書(https://goo.gl/KWMXub

141-0031

東京都品川区西五反田7-22-17 6F 56号室

電話番号:0120-798-288

ファーウェイ・修理センター

尚、保護フィルムやケースなどの修理依頼品以外のアクセサリーは必ず取り外して下さい。

4.修理工場到着後、34営業日後に修理完了品が発送されます。また、有料修理の場合、見積もりの連絡が届きますので、了承後の修理開始となります。

5.修理完了品が到着しましたら修理内容を確認し精算してください。

<支払方法>

代金引換

NP後払い

 

WEB修理依頼(宅配修理)

1.HUAWEIWEB修理ホームページにアクセス(https://goo.gl/xVPwcA

2.IMEI」「申告内容」「シリアル番号」等を間違いがない様に入力して下さい。

IMEIは端末が操作可能な場合、「設定」「端末情報」で確認可能

または、購入時パッケージ側面のシールを確認して下さい。

シリアルは端末が操作可能な場合、「設定」「端末情報」「端末の状態」で確認可能

または、購入時パッケージ側面のシールを確認して下さい。

3.HUAWEI修理センターに”着払い”で修理品を梱包して発送して下さい。※修理依頼同意書を必ず同封して送って下さい。

修理依頼同意書(https://goo.gl/KWMXub

141-0031

東京都品川区西五反田7-22-17 6F 56号室

電話番号:0120-798-288

ファーウェイ・修理センター

尚、保護フィルムやケースなどの修理依頼品以外のアクセサリーは必ず取り外して下さい。

4.修理工場到着後、34営業日後に修理完了品が発送されます。また、有料修理の場合、見積もりの連絡が届きますので、了承後の修理開始となります。

5.修理完了品が到着しましたら修理内容を確認し精算してください。

<支払方法>

代金引換

NP後払い

以上が、修理依頼方法となります。

 

修理対応内容

HUAWEIには全製品に購入後14日間の初期不良無償交換保証と購入後1年間の修理保証が付帯しております。

購入後14日以内に発生した初期不良に対して、無償で本体交換が可能です。

また、購入後1年以内に発生した無償修理規定内の修理に関しては、無償で修理が行えます。

無償修理規定の範囲は、明確に公表されていないので、エンジニアが損傷範囲や箇所を考慮して判断されると思われます。

無償修理規定内修理については、こちらをご確認して下さい。(https://goo.gl/WVuYXi

HUAWEIの修理内容はディスプレイ交換、メイン(リア)カメラ、リアケース交換、メイン基板交換、全損交換となっておりそれぞれ料金が異なります。

また、あくまでホームページに記載されている修理箇所のみを取り上げてますので、実際に問い合わせた際に金額が異なる可能性もあります。

修理料金はこちらから確認して下さい。(https://goo.gl/ubTmvC

公式修理以外の方法

HUAWEIの公式修理に依頼する方法は、店頭修理はHUAWEIカスタムサービスセンター(銀座店・梅田店)又は、スマホ修理工房の認証店に持ち込む方法、宅配修理はホームページや電話などで問い合わせる方法があると紹介しました。

では、正規店以外の修理の選択肢はあるのでしょうか?

故障多い内容の「水没」でも触れましたが、非正規修理店に依頼すると言う方法があります。

少し触れましたが、非正規店は基本的に今あるデータはそのまま、データが取り出せなくなってしまった端末に対してはデータ救出を最優先に行えるメリットがあります。

スマートフォンに入っているデータは日を増すごとに重要度が高くなる為、データを失いたくない方は多いです。

そんな重要を満たすために非正規修理店のデータに対するスタイルは必要となります。

では、ここからは非正規修理店のメリット・デメリットを考えて見ましょう。

メリット

・受付から修理完了までのトータル時間が短い

正規店だと修理依頼のお客様で受付まで10分以上待たされる場合も少なくありません。

しかし、非正規店は店舗数も多く、様々な場所に存在しているため、1店舗にお客様が集中してしまう事は少なく、受付も来店直後から行える場所が殆どです。

結果的にトータルの修理時間が短く済む傾向があります。

 

・基本的にデータはそのまま残る

正規店は個人情報保護の観点から、必ずデータを消してから作業を行います。

しかし、非正規店は壊れたパーツ以外は基本的に一切触らない為、破損時にデータが消えていない限り、基本的にはデータはそのままの状態で戻ってきます。

バックアップは推奨されていますが、時間が無い方などにはメリットと言えるでしょう。

 

・データ復旧作業が可能

メーカーは基本的にデータ流失のリスクからデータ復旧に関して極めて消極的です。

水没や液晶破損に対して、パーツの交換や基板修理などを用いてデータを救う修理は殆ど行なっていません。

非正規修理店では、パーツ交換や非常に高い技術と経験を持った修理店は基板修理を駆使してデータを救う道を模索してくれます。

成功率は100%ではありませんが、諦めきれないデータに対して、救える可能性があると言うのは非正規店の大きなメリットです。

デメリット

・キャリアやHUAWEIの保証対象外となる

キャリアやHUAWEIの保証規約には自己改造や正規店以外での修理を行なった場合、保証の対象外となります。

非正規修理店で行なった修理は、無償修理保証などの対象外となりますのでキャリア等の修理保証がなくなると困る方は正規修理店に依頼したほうがいいでしょう

 

・純正パーツでは無い

非正規店が扱うパーツは純正パーツではありません。

純正パーツとは、各メーカーが工場に発注をして、そのメーカーの正規店のスタッフが取り扱うパーツのみです。

非正規店は、独自のルートにより、パーツの仕入れルートを確保し、交換用のパーツを扱っています。

パーツの品質は、各業者によって様々で、安くて粗悪なパーツもあれば、値段は少し高くなるが高品質なパーツもあります。

非正規店に依頼する際は、パーツの品質に様注意する必要があります。

・必ず直るとは限らない

非正規修理店は、壊れたパーツのみを交換する部分修理になりますので、元々基板がダメージを負っていたりするとパーツを交換してもうまく動いてくれなかったりする可能性もあります。

また、技術的に未熟な修理スタッフが作業を行うと基板を痛めてしまい症状が悪化する事もあります。

正規修理店は奥の手とも言える本体交換を行う事ができますので、最悪の場合、本体交換をしますので必ず使用できる状態で返ってきますが、非正規修理店は本体交換が出来ないので、修理不可の場合があります。

非正規修理店に依頼する際は、現状がどの様な状態で、修理不可のリスクがどの程度あるのかをしっかり聞いて依頼すると良いでしょう。

 

まとめ

躍進を続けるHUAWEIの修理について特集してきました。

修理する際に一番考えていただきたいのはデータについてです。

HUAWEIの場合は、データがバックアップ可能な場合は、自身でバックアップを行い、公式修理に出すことを優先して下さい。

ただし、バックアップ不可能場合は、非正規に修理出すデメリットをしっかり承諾した上で、データ復旧を依頼すると良いでしょう。

この様に、もしもの故障の際も一番何が大事かを考えるとスムーズに修理を出す事ができます。

本記事では公式修理の依頼方法やデータの扱い方、非正規修理業者のメリットなどを紹介致しましたので、もしもに備えて知識として知っておくと役に立つと思います。

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