GoProってよく聞くけど何がそんなに良いんだろう？どんなカメラなんだろう？と思っている方に、GoProの凄さを徹底解説します！
オススメポイントは？
Goproのおすすめポイントは超広角レンズを採用していることです。広い範囲を撮影することで、臨場感のある写真及び映像に仕上がります。あえてズーム機能を搭載せず、被写体＋風景や風景のみの撮影を得意としています。飲み会やパーティーなど大人数が集まるシーンであれば、超広角レンズを生かして撮影する方法もアリです。高解像度の映像によって、ハイスピードカメラやタイムラプス撮影に使用することもできます。
Instagramにもピッタリ
一般的なカメラやiPhoneと違った写真・映像に仕上がるため、最近はInstagramをはじめとするSNSでGoProの人気が高まっています。超広角レンズを生かせばおしゃれな作品になり、「＃GoPro女子」というハッシュタグが有名になるほど大人気です。フォロワーを増やしたい、おしゃれなアカウントに仕上げたいと考えている人はGoProを活用すると良いかもしれません。
超軽量ボディでらくらく持ち運び
高性能なカメラであるにも関わらず、掌より小さい超軽量型ボディになっていることがGoProの特徴です。持ち運びしやすいので、旅行にサブカメラとして持参する人が多く見られます。コンパクトサイズのGoProはヘルメット・衣類・車などに装着することが可能です。マリンスポーツやウィンタースポーツ時に装着すれば、臨場感のある映像を撮影できます。GoProはアクションシーンの撮影を得意としているので、一般的な機器では撮影できない斬新な映像になるでしょう。
操作方法は簡単！
GoProは非常に高性能ですが、操作方法は簡単です。タッチパネル付きの機種であれば、画面の指示に従って操作するだけで構いません。コンパクトサイズの機種なら、ボタンを使ってスタートとストップを決めるだけです。撮影をスタートさせ、撮影が終わったら再びボタンを押せば誰でも簡単に撮影できます。ヘルメットに装着している時のようにカメラが自分から見えない場所にあっても、手探りで操作できることが特徴です。
アプリを使いこなそう
複雑な操作を行いたい場合は『GoPro（formerly Capture）』というアプリをダウンロードしてください。iPhoneと連携すれば撮影モードや画角をiPhoneから操作できます。『GoProスタジオ（パソコン用）』・『Quik』・『Splice』といった編集アプリも配信されています。アプリを上手く活用すれば細かい設定を行った上で撮影に臨み、本格的な編集作業をすることが可能です。特に本体にタッチパネルがない機種はアプリが重宝します。
アプリはシェアしやすい
また、アプリを使うとカメラに保存されている写真や映像をiPhoneに取り込み、シェアしやすいメリットがあります。
アクセサリーも充実
GoProは本体だけではなく、アクセサリーが充実していることが特徴です。防水性に特化した「ハウジング」、カメラを設置する「マウント」などバラエティーに富んだアクセサリーが展開されています。ハウジングを使えばマリンスポーツの映像や雨の中の撮影に対応できます。一般的な三脚でも固定できますが、場所に合ったマウントを使えば画角の違った写真や映像を撮影可能です。
どんな基準でGoProを選べば良い？
GoProを選ぶ際、画質・タッチパネル・バッテリー・価格の4点に着目すると自分に合った機種が見つかります。高画質を重視するなら4K対応、タイムラプスを撮影するなら240fps対応の機種が最適です。「RAW形式保存」は撮影した状態のままデータを保存できるので、写真や映像の雰囲気を生かしながら編集できます。「WDR（ワイドダイナミックレンジ）」は明暗差を出しやすく、明るさにこだわりたい人向きです。高画質になるほどボディサイズが大きくなるので、画質と軽量性のどちらを重視するか検討する必要があります。
映像のチェックがしやすい
タッチパネルがあると撮影した写真や映像を、その場でチェックできることがメリットです。先述したように、アプリを使えばタッチパネルがなくても問題ありません。バッテリーは上位機ほど大容量で、長時間の撮影に向いています。バッテリー交換できる機種であれば、バッテリーがなくなった時でも撮影を続行できます。これらの性能面をチェックした上で、予算内の機種を探すことがGoPro選びのコツです。
各機種のオススメポイントは？
タイプ別のおすすめポイントは『HERO Session』『HERO5 Session』『HERO5 Black』『HERO6 Black』によって異なります。
HERO Session
まず、HERO Sessionは超コンパクトサイズで、軽量性に富んでいます。操作方法はシンプルですが、4Kや1440p30fpsに対応可能です。
HERO5 Session
HERO5 Sessionは4K動画と1000万画素の静止画対応で、高性能とコンパクトサイズを兼ね備えています。さらに、音声コントロールやクラウドへの自動アップロードといった新しい機能が搭載されています。
HERO5 Black
HERO5 Blackはタッチパネルがあり、本体だけで操作できるタイプです。バッテリーが大容量なので、長時間の撮影に向いています。GPS機能・RAW形式保存・WDR撮影・夜景のタイムラプスなど、さまざまな機能が搭載されているハイクオリティなアクションカムです。マイクロHDMI出力が可能なので、撮影した映像をすぐにテレビの大画面でチェックできます。
HERO6 Black
HERO6 BlackはHERO5 Blackから、ボイスコントロールやWi－Fi接続などの機能がバージョンアップした機種です。特にスローモーションの映像を得意としています。
オススメまとめ
リーズナブルな価格でアクションカムを楽しみたい人はHERO Session、ハイクオリティな作品を作りたい人にはHERO6 Blackなどの上位機がおすすめです。
GoPro以外のアクションカム紹介として、『RICOH 防水アクションカメラ WG－M1』が挙げられます。防水性と耐衝撃性に優れ、サイズの大きいアクションカメラを好む人に最適です。ステレオ録音に対応し、映像と音の両方で高性能を実現しています。