【ダイソン 比較】コードレス掃除機ダイソンの人気機種徹底比較したみた
ダイソンの掃除機は種類が多くなっており、形式名の表記になっていることもあり、機種ごとの性能の違いや用途の違いなどがややわかりにくくなっています。機種をいくつかピックアップしてそれぞれの違いについてまとめました。
お掃除ロボットダイソンとは
ダイソンの掃除機はスティック型がメインとなっていますが一般的なホース式の掃除機やハンディクリーナーも用意され、さらにハンディクリーナーとしてつかえるスティック型掃除機もあるなど種類が多くなっています。モデルによっては立ち位置が同じながらモーター出力の異なる物もあるため、吸引力の大きくやや重く高価な機種か、吸引力は劣るものの取り回しの良く低価格な機種かで選択することが基本となります。
また、一台で多彩な機能を持っているものもあるため、それを軸に検討するのも良いでしょう。多くの機種がオプションのノズルによって価格がかなり異なるためこの点でも用途についてしっかりと考えて検討することがおすすめと言えます。
おすすめ機種その1.「Dyson V11 Fluffy」SV14FF
Dyson V11 Fluffyはスティック型の掃除機となっており、本体は2.72kg、充電時間は3時間30分で最長で60分もの駆動時間となっており、この数値はダイソンのバッテリー掃除機では最長クラスとなっていて、さらにバッテリー自体は別売りのものと交換が可能となっています。また、バッテリーの駆動時間は本体のモニターで確認が可能です。
サイズが比較的大きい反面、吸引力も強力になっていて、吸引モードは3段階から選択が可能となっています。ベッドや布団での使用に向いたミニモーターヘッドやすき間ノズルなど5種類のノズルが付属して様々なシーンでの使用が可能となっており、一台で幅広い用途をカバーできるスティック掃除機と言えるでしょう。
おすすめ機種その2.「Dyson V8 Slim Fluffy」SV10KSLM
Dyson V8 Slim Fluffyもスティック型の掃除機で、同じダイソンのスティック型の掃除機V11と比べると、本体の質量が2.15kgと軽く取り回しが優れ、高いところの掃除も可能となっています。反面、使用可能時間は最長で40分となっています。モーターのパワーはV11と比べると抑えめで、吸引モードの選択もなく、モードや充電容量を確認できる液晶モニターもありません。
V11と同じく短めのアルミパイプに付け替えることでハンディクリーナーとして使うことができます。付属ブラシは2つ用意されています。V8はV11の簡易版と行った風情ですが、日本専用設計となっており扱いやすさの面で特に優れていると言えるでしょう。
おすすめ機種その3.「Dyson Cyclone V10 Fluffy」SV12FF
Dyson Cyclone V10 Fluffy もスティック型の掃除機で2.58kgの本体質量となっています。3.5時間の充電で最長60分の使用が可能です。こちらはV8、V11とモーター周りの構造が異なっており、若干持ちやすくなっています。吸引モードは3種類から選択できますが、液晶モニターはついていません。
モーター性能やサイズの方向性から考えるとV11の前身モデルと言った立ち位置となっており、ダイソンの公式サイトでV11の¥60,500に比べ、¥47,799と低価格となっている点が大きなメリットと言えますが、性能や使いやすさで比較するとV11のほうが上と言えるでしょう。ノズルは5種類が用意されますがV11に設定されるLED照明付きノズルはありません。
おすすめ機種その4.「Dyson Ball Fluffy」CY24FF
Dyson Ball Fluffy CY24FFはスティック型の掃除機ではなく、本体とホース部分が別体となったタイプのコンセント接続の掃除機です。他のダイソンの掃除機同様、紙パック式ではないのでごみ捨てやメンテナンスがかんたんなところがメリットと言えるでしょう。質量は2.72kgとなっており、このタイプの掃除機では比較的軽い部類と言えます。ホース部分の接続が優れており取り回しのしやすさも特徴となっています。
Dyson V4 Digital Fluffy+ (CY29 FF)¥62,530の下位モデルとなっており、モーター出力が抑えめになっていますが価格は¥44,980円と比較的低価格になっています。ダイソンで普通の掃除機がほしいと考えた場合におすすめの機種です。
おすすめ機種その5.「Dyson V7 Trigger」HH11 MH
Dyson V7 Triggerはハンディクリーナーのジャンルで、V11など他のスティック型掃除機とは異なり、長いパイプは付属していません。質量は1.76kgと軽くなっており、サイズも小さいため、取り回しが良くなっています。充電式で最長30分の使用が可能となっています。他の機種同様紙パック式ではなく簡単にごみ捨てが可能となっています。
また、布団用のミニモーターヘッドとすき間ノズルも付属しています。用途的にはメインの掃除機というわけではないため、他の機種と組み合わせて使うのが一般的と言えるでしょう。こちらはダイソンのハンディクリーナーとしては低価格機種となっており¥28,430からという価格が魅力的です。
最後に
ダイソンの掃除機は多数の掃除機がありますが、サイズと用途に分かれており、スティック型と一般型、ハンディクリーナーの3つに大別できます。その中でハイパワーで多機能のものと一般のものがあり、価格と機能のバランスで選ぶと良いでしょう。