2018年の最新モデルのオススメビデオカメラを複数紹介!
一年の間に色々なイベントがあると記念の動画を撮影する機会って結構ありますよね。今の時代はスマートフォンやアイパッドでも撮影できますが、容量や取り回しの問題で、結局そういう時に使う撮影機材はビデオカメラになることが多いです。そしてビデオカメラにはそれぞれ、撮影するのに向いた状況というのが存在します。ここでは2018年に出たばかりの最新機種に絞って、用途別にオススメのビデオカメラを紹介します。
ビデオカメラによる違い
動きへの強さ
ビデオカメラを選ぶ際には、どういう用途で使うかによって重視すべき機能が変わってきます。例えば子供の運動会や劇等を撮影する時は、画質はもちろんですが、何より動きに強いカメラを使用する必要があります。何故なら運動会や劇等では当然、子供は激しい動きをしていることが多いからです。よって動きに弱いカメラだとその全ての動きを正確に撮影できず、ブレブレの動画になってしまう可能性があるのです。では動きに強いカメラとは一体なんでしょう。それはズバリ手ブレ補正のついているものや、オートフォーカス性能のついているもの等です。したがって子供の運動会や劇等を撮影する際には、それらの機能があるかどうかを重視してビデオカメラを選ぶといいでしょう。
画質
旅行先等で遠出した際には美しい景色の見える観光名所等で、記念にその景色を撮影することがありますよね。そういう景色等を撮影する時に特に重視したいのはやはり画質です。せっかくの綺麗な心うたれる風景も、画質があまりよくないビデオカメラで撮影してしまっては、家に帰ってからその動画を見てもがっかりしてしまうでしょう。それゆえに旅行先の思い出作り等で使用するビデオカメラは、できるだけ画質がいいものを選んだ方がいいといえます。また旅行先に持っていく上ではビデオカメラのサイズも大事な要素になってきます。何故ならあまりにビデオカメラが大きいと、荷物がかさばって旅行先での移動が不便になってしまう可能性があるからです。したがって遠出先等で利用するカメラは、小型で尚且つ4k等の高画質撮影のできるビデオカメラを選ぶといいでしょう。
おすすめのビデオカメラ
Panasonic「HC‐W580M」
パナソニック(Panasonic)デジタルハイビジョンカメラHC‐W580M‐は2018年に発売されたフルハイビジョンのビデオカメラです。機能としてはHDハイプレシジョンAFという高い性能を誇るオートフォーカスが一番の特徴です。その他にも手ブレを軽減しながらも、遠くの物体を撮影することのできる50倍の光学ズームを搭載しており、距離をとわずに速い物体を撮影するのに優れたビデオカメラといえます。またWi-Fi接続にも対応していて、この機能を使うとスマホで取った映像を、ビデオカメラ内のワイプとして使えるという変わった機能も備えています。その機能を使うと編集次第で、ホームビデオにTV番組のようなテイストを加えることもできます。したがってこのカメラは子供の運動会等で動きの速い動画撮影をしながら、後で面白い編集をしようと考えている方にオススメのビデオカメラです。
Besteker「HDV-312P」
ベステカー(Besteker)ポータブルビデオカメラHDV-312PはCOMSセンサーを採用している、2400万画素の撮影ができる2018年発売のビデオカメラです。このカメラはかなりコストパフォーマンスに優れていて、特別な時以外に動画撮影をしないという方にオススメのビデオカメラです。その価格はなんと驚異の6000円台で、容量も32GBのものを購入すれば、運動会等では十分な時間の撮影が可能な程度はあります。しかも重量が約600gと軽量なので、長時間の運用でも手が疲れにくいです。ただし注意点としては、リチウム電池をバッテリーとして採用しているので、初回充電が8時間ぐらい必要という点です。それ以降は約3時間程度で最大まで充電できるようになります。したがって動画撮影日の前日に慌てて購入してしまった場合等は、充電には気を付けた方がいいでしょう。この商品はとりあえず手ごろな価格で性能のいいビデオカメラが欲しいという方にオススメです。
Panasonic「HC-VX985M-K」
パナソニック(Panasonic)デジタルビデオカメラHC-VX985M-Kは2018年に発売された4kの高画質対応のビデオカメラです。特徴的な機能としてはあとから補正があります。あとから補正とは名前のとおり撮影したあとの映像を編集したり、補正したりできる機能のことです。この機能を使えば、美しい景色等を撮影した時にその一部分を切り取ることで、それを写真にすることも可能です。その他にもあとからクローズアップや、あとから指で追っかけ等の、あとから何らかの手を加えることができる機能が多数あり、初心者にも優しいといえます。したがってこのカメラはあまりビデオカメラに慣れていないが、画質にはこだわりたいというカメラ初心者の方にオススメのものといえます。
Panasonic「HC-VZX1M-W」
パナソニック(Panasonic)デジタル4KビデオカメラHC-VZX1M-Wは2018年に発売されたビデオカメラです。特殊なセンサーを採用することで暗所に強い撮影を行うことができます。またズーム限度数も48倍と高倍率です。中でも特徴的なのが、5軸ハイブリッド手ブレ補正という機能を搭載している点でしょう。これは光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正という、異なる二つの手ブレ補正機能を同時に採用することで、手ブレを自動で殆ど抑えてくれる機能です。また重量についても約450g程度なので持ち運ぶのもかなり楽だといえます。したがってこのカメラは高い画質を維持しながら尚且つ、速い動きの物体を動画撮影したいというかたにオススメのビデオカメラです。
まとめ
2018年発売のビデオカメラには高画質なものや、速い動きを撮るのに適したものがあり、他にも編集に特化したもの、コストパフォーマンスに優れたもの等も存在します。したがってこれ等のビデオカメラを購入する際には、自分がどういう用途で使いたいのかを明確にしておいて、状況にあったビデオカメラを選ぶと後悔しないですむでしょう。