子どもの成長記録を残そう！2017年コスパ最強カメラ5選
子どもが生まれると、子どもの成長記録を残すために、カメラが欲しくなります。カメラは一般的に高額ですので、慎重にカメラ選びをしたいものですよね。そこで、今回はコスパが良いカメラを、オススメ総合ランキングという形でご紹介したいと思います。
コスパのいいカメラとは
そもそも、コスパの良いビデオカメラとはどんなカメラなのでしょうか。第一条件として長持ちするカメラであることです。強靭なボディーで壊れにくいカメラが必要です。また、レンズや本体が壊れた場合に片方だけ、交換できるようなタイプを選んでおくと将来的に長く使いやすくなります。カメラはレンズも本体も高いです。そのため、カメラを購入する際にメーカーを統一しておけば、かつて購入したレンズの資産を長く使い続けることができます。
使いやすさも大事
とは言え、一般的な一眼レフカメラは10万円を超えてしまうほど高額です。多機能で、どんなシチュエーションにも耐えられるカメラがパフォーマンスがよいカメラとなります。屋外撮影から室内撮影までできるカメラであれば、1台のカメラでたくさん活躍してくれます。なお、初心者の場合は、使いやすいという視点で選ぶことも大切です。初心者が何も考えずにシャッターを押しても、綺麗に撮れるカメラであることが大切です。さらに、コスパの良いカメラですから、安いということも重要な要素となります。価格的には5万円から6万円台というところが良いところでしょうか。
カメラに必要な基本性能
いくら安いカメラを探すとしても、カメラとして必要な機能は備えていないといけません。ランキングのご紹介の前に、カメラに必要な基本機能をご紹介します。最初に考えることは色々なシチュエーションで使用できるかどうかです。たとえば、子どもも成長してくると幼稚園などにて運動会が開催され、子どもの様子を撮影することもあるでしょう。そんな時には望遠にする必要があります。そのため、用途に合わせてレンズが交換できるタイプのカメラが便利です。
モード切り替えがあると便利
本体にもスポーツモードや夜景モードなど被写体に合わせてモードが切り替えられる機能も必要になります。他には、フォーカスレスポンスやシャッターレスポンスも重要です。これらのレスポンスが遅いと大切なシャッターチャンスを逃してしまいます。また、連写ができるかも大切です。連写をしておけば、ミスショットが少なくなります。さらに、動画が撮れるカメラであれば将来的にも便利です。
オススメ高コスパカメラ5選！
さて、前置きが長くなりましたが、コストパフォーマンスの良いカメラについて厳選して5機種ご紹介しましょう。将来的に長く使えるカメラとしては、ミラーレス一眼がオススメですので、ランキング内にはミラーレス一眼レフカメラが多くなっています。
1．オリンパス：PEN E-PL7
実売価格で、6万円代のミラーレス一眼レフカメラです。現在は新機種が出ているため価格も下がってきています。このカメラにはレンズのポテンシャルを引き出す画像エンジンである「TruePic VII」が搭載されていて、レンズの光学特性や絞り値に合わせて、自動的にシャープネスや色収差補正を行ってくれます。1605万画素のCMOSセンサーの感度も良く、暗い室内などでも綺麗な写真が撮れます。オートフォーカスのターゲット範囲も広く素早くピントを合わせてくれます。
2．パナソニック：DMC-G7
実売価格では5万円代で購入できるカメラです。ファインダーとなる液晶パネルが回転式ですので、自撮りにも適しています。画像処理エンジンにはヴィーナスエンジンが、画像センサには16M LiveCMOSセンサーが採用され、初心者でもクリアーでノイズの少ない写真が撮れます。スマホやタブレットなどとの連携ができ、動画も撮れるのが特徴です。
3．パナソニック：DMC-G7H
このカメラは、4K動画と4K写真の撮影が可能で高画質が特徴です。ハイスペックですが実売価格は8万円代となっています。また、オートフォーカス性能も高く、最高速度0．07秒という速さで連写も可能です。ヴィーナスエンジンの搭載により高解像度・高感度・正確な色再現処理を実現している実力のあるカメラで、本格的な写真を撮りたい人にオススメのカメラと言えます。
4．キャノン：EOS M10
このカメラは実売価格5万円程度のカメラで、カラーバリエーションが豊富でおしゃれな外観が特徴です。約1800万画素の大型CMOSセンサーが搭載されていて、ズームは光学式となっているので、望遠写真を撮ったとしても高画質が実現します。また、ポートレートや夜景撮影など様々なシチュエーションで、自動的にコントロールしてくれる「EOSシーン解析システム」が搭載されています。操作もとても簡単で、初心者にオススメの一台です。
5．ニコン：J5
このカメラは、ダブルレンズがキットになっていて5万円代で販売されているカメラです。有効画素数が2081万画素で、裏面照射型の独自のCMOSセンサーを採用したうえ、EXPEED5Aという画像処理エンジンを投資することで、抜群の描写力と高画質性能を実現しています。特にニコンのレンズは明るく性能が良いのが特徴で、絞り開放時にF1．8を実現しています。4K動画やタイムラプス動画、スローモーション動画なども撮影可能で、遊び心満載のカメラです。
いかがでしたか？
今回は、5万円代から8万円代のコストパフォーマンスの良いカメラを挙げてみました。どのカメラも初心者でも美し写真が撮影できますが、細かいスペックにて異なるところがあります。自分のこだわりにマッチしたカメラを探してみてはいかがでしょう。”