サーフィン撮影をするなら!おすすめのカメラとアクセサリー
綺麗でカッコイイサーフィンの魅力をネットで共有したい時、通常のカメラでは水没で故障してしまいます。水に強い専用のカメラがあり、サーフィン撮影の方法として定番の物もあります。スタンダードな撮り方としてはサーフボードの先にカメラを固定しサーファー自身へ向けることで激しい波に乗る姿を撮影出来ます。また腕にカメラを装着して周りや海を撮影できる物もあります。もし困ったことがあっても日本の代理店があるので日本語のサポートを受けることが出来ます。
サーフィン撮影にオススメのカメラ
オススメのカメラは、誰でも簡単に安心して撮れる”GoPro”です。アクションカメラという、激しい動きやアクションシーンを撮るように設計されたこのカメラはプロからアマチュアまで幅広く、日本でもSNSに投稿する際に使われたり、テレビ番組の撮影に使用されるなど広く利用されています。小型で軽量ながらも防水設計されており高画質の動画を撮ることが出来るプロフェッショナルな仕様で多くのシリーズが発売されています。基本的にはこれ単体で撮影を行うのではなくハウジングと呼ばれる専用のケースに入れて使用します。
GoProにオススメのアクセサリー
1. Surfboard Mounts
GoProでサーフィンを撮影するのならアクセサリーも一緒に付けるとより快適に撮影が行なえます。特にオススメのアクセサリーは”Surfboard Mounts”です。その名の通りサーフィン撮影を行う用に作られており、サーフボードに取り付けて使用します。粘着テープで固定するので着脱に特別な技術は不要ですがサーフボードの表面に傷をつけないように気を付けたいところです。
2. HERO3 Wrist Housing
腕に付けて撮影を行いたいのなら”HERO3 Wrist Housing”が便利です。こちらはリストバンドとハウジングが一緒になっており、両手を自由な状態にしながら撮影をすることが可能です。他にも手に持って撮影する自撮り棒もあります。中でも”3Way”はカメラグリップとしての使用やアームの長さを変えられて、三脚にもなるという機能性に優れた自撮り棒です。耐久性もあるので海水で使用しても安心な作りですし持っていて損は無いはずです。
3. Floaty Backdoor
また、サーフィン中に落としてしまった時でも見つけやすくなるアクセサリーがあります。”Floaty Backdoor”がそれで、ハウジングしたGoProの背面に取り付けることが出来ます。鮮やかなオレンジ色なので広大な海でも見つけやすく、海の上で浮くように設計されているので沈んだままという事も無いのです。万が一ということを考えるとこうしたアクセサリーも大切なものですが、重さによっては浮かないこともあり得るので本体にパーツを付けすぎないようにしたいところです。
4. HERO3 Anti-Fog Inserts
折角撮影を開始しようと思っても気温の温暖差でハウジング内が曇ってしまいキチンと撮影できないという事もあります。そこで使えるアクセサリーが”HERO3 Anti-Fog Inserts”です。薄いプレート状のアクセサリーなので場所を取らず、使用した後もまた再度利用できるのでエコで便利なアクセサリーとなっています。
5. マウスピースマウント
両手を塞がずに撮影できるアクセサリーとして”マウスピースマウント”という物も存在します。これは口に挟んで使用するもので周りの風景を撮影する時に便利です。ただ、これを使うと自身を撮影することが出来ないのであくまでもサーフィンを楽しんでいる時の周りの景色を撮影したい時に使用するのをお勧めします。
6. 34in1 GoPro アクセサリーキット アクションカメラ セット
いちいちアクセサリーを一つずつ探して集めるのが面倒だという方には”34in1 GoPro アクセサリーキット アクションカメラ セット”をお勧めします。これはその名の通り34ものGoPro用のアクセサリーがセットになった商品で、このセットがあれば様々なアクションシーンの撮影に対応しています。海の中を撮影することも出来てしまいますので使い方はアナタ次第となります。このように便利なアクセサリーも様々あり、正規品だけでなくサードパーティ製の物も登場するなど非常に充実しているのですが、同じGoProであってもシリーズによっては対応していないアクセサリーもあるのでよく確認してから買うことをお勧めします。
サーフィン撮影の際の注意点
注意点としては大きく分けて二つあります。一つは紛失です。小型で軽量化されているので持ち運びには便利ですが、その分何かのはずみで落とした時や紛失時に見つけにくく、紛失は保証の対象外になります。もう一つはサーフィンを撮影する際には必ず専用の防水ハウジングに入れることです。GoPro本体はシリーズにもよりますが必ずしも完全な防水仕様ではないので万が一のことを鑑みて使用することをお勧めします。
扱いは丁寧に
また、修理をしたくても製品の製造が終了してから二年経つと、たとえ有償でも修理に対応しない場合があるので注意が必要です。カメラはどんなに小さくても精密機器ですので大切に扱うのがベストです。そして、撮影する場所も考えましょう。遊泳禁止の場所で撮影を行うなどの迷惑行為はご法度です。