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スマホで一眼顔負けの写真を!今日から真似できるスマホの撮影テクニックまとめ

スマホで一眼顔負けの写真を!今日から真似できるスマホの撮影テクニックまとめ

スマホカメラといっても普通のデジカメにも負けないほどキレイに写真を撮ることができます。
色々な機能が備わっているので、初期設定のままではなく機能を駆使して使っていきましょう。
では簡単に写真をキレイに撮る方法を4つ紹介していきます。

撮影方法その1.グリッド線を表示する

カメラ用語事典】グリッド線表示 | CAPA CAMERA WEB

キレイに写真を撮る方法の1つ目は、グリッド線を表示することです。
グリッド線とは、カメラ撮影するときに水平に撮るための機能。
カメラで撮影するときに建てと横に目安となる線が表示されるので、水平に写真を撮ることができます。

この機能は端末の設定で行うことができます。
カメラ→設定→グリッドの順でタップし、グリッド接待をオンにしましょう。
もちろん設定をオンにして撮影しても線が写真の中に入るわけではありませんよ。

一度設定すれば、解除するまでグリッドが表示されるのでそのままにしておくのがおすすめです。
ただし、明るい場所で撮影するときはグリッド線が見えにくいことがあります。
そのときは手でスマホを覆うなどして撮影するようにしてください。

撮影方法その2.露出補正をする

逆光 マスキング フォトショップ - Pixabayの無料写真

キレイに撮影する方法の2つ目は、露出補正をすることです。
例えば逆光で写真を撮るとき、メインとなる物が暗くなってしまいますよね。
そういったときに使える機能です。

露出補正を行うと、撮影するときにマークが表示されます。
アイフォンであれば太陽のようなマークが出るので、明るく撮りたい部分にスライドさせるだけです。

この機能を使えば逆光であっても明るく撮影でき、雰囲気のあるキレイな写真撮ることができます。

また、逆光だけではなく明るい場所でも使うことができます。
露出補正を行うことでその対象が立体的に見えるので、建物や景色、料理を撮ると立体感がうまれます。

逆光の度合いによっては補正がしきれないこともありますが、便利なのでぜひ使ってみてください。

撮影方法その3.カメラサイズを最大にする

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キレイな写真を撮る方法の3つ目は、カメラサイズを最大にしておくことです。
普段あまり写真を撮らない人は初期設定のままにしている人が多いでしょうが、このサイズを変えるだけで写真の雰囲気が変わってきます。

サイズを最大にしておくメリットは、後でいくらでも縮小することができるという点です。
大きなサイズの写真を小さくするのは簡単ですし、画質が悪くなるわけでもありません。

逆に小さいサイズの写真を大きくすることもできますが、小さい写真を大きくすると無理矢理引き延ばすことになるので画質が悪くなります。

ただし、常にカメラサイズを最大にしておくと容量がかさみます。
容量が気になるのであれば、定期的に写真を加工して好みのサイズに変更する、定期的に削除をするなどの手間がかかります。

撮影方法その4.HDR機能を使う

多機能写真・動画撮影&編集アプリ「Musemage」:HDR >夜間モードで ...

キレイに撮影する方法の4つ目は、HDR機能を使うことです。
この機能を使って写真を撮ると、1回シャッターを押すだけで数枚の写真を撮り、勝手に合成してくれます。

合成することで立体感がうまれますし、色も鮮やかに仕上がります。
目で直接みると色鮮やかであっても写真になると色あせてしまうことがありますが、こういったことを防ぐことができます。

風景写真や建物など、色や立体感を強調させたいときに使うようにしましょう。
日中だけではなく、暗い場所や夜景などでも使えて便利です。

ただし、動いている写真はこのHDR機能を使うと通常よりもブレやすくなります。
すでに色鮮やかな景色などにもあまり効果はないので、明るすぎない場所の撮影に使うのがおすすめです。

最後に

初期設定のまま写真を撮るのもアリですが、ほんの少し機能を使うだけでもキレイさに差がでてきます。
インスタやツイッターにアップするときはもちろん、想い出として残す写真もキレイな方が良いので、機能をうまく使うようにしてください。