パナソニックのビデオカメラの特徴と最新オススメランキング!
パナソニックはビデオカメラにおいて毎年のように市場シェアランキング上位3位以内にランクインしています。2016年と2017年はシェア1位を獲得しており、どこのメーカーのビデオカメラを購入しようか迷っている方に自信をもっておすすめできるメーカーです。
パナソニックのビデオカメラの特徴
1.高コストパフォーマンス
ビデオカメラにおけるパナソニックのメーカーとしての特徴はコストパフォーマンスが良いことがまずあげられます。同じレベルの機能を搭載した機種で比べれば、他社のものよりもパナソニックが割安であることが多いです。シェア1位を獲得した大きな要因の一つです。多少、バッテリーの持続時間が短いという指摘もありますが、他社に比べて大きく引けを取っているとは言えない範囲ですから普通に使用するうえでは大きな問題にはなりません。
2.サブカメラの採用
製品としては全体のラインナップを通して、サブカメラが付いている機種が多いことが大きな特徴です。サブカメラはディスプレイの脇に搭載されており、一つの画面内に二つの映像を組み込むことが可能です。この機能を「ワイプ撮り」と呼びます。パナソニックのワイプ撮りではメインカメラで撮った映像とサブカメラで撮った映像を同時に記録することができるだけでなく、スマートフォンのカメラの映像も同時に記録することができます。サブカメラやスマートフォンの映像はメインの映像の端に子画面として置いて同時に見ることができます。
幅広い使い方が可能
この機能を使えば、今まで子どもの姿を撮る役割のため映る回数が少なかったお父さんが撮影を頑張る姿も記録として残すことができます。また、サブカメラは撮影者が同時に映ることができるだけでなく、隣の家族を撮ったり、メインで全体を撮りながらサブカメラでズームアップするなど使い方はたくさんあります。ワイプ撮り機能を搭載した機種は全体的に他の機種よりは高価な製品となりますが、それでも10万円以下で買える場合が多いので、家庭用として手を出せる価格に設定されていると言えます。
3.「あとから追っかけ」機能
さらに、パナソニックのビデオカメラの優れた機能にはもう一つ「あとから追っかけ」という機能があります。これは、動く被写体をピックアップして撮りたい時に便利な機能です。通常のビデオカメラで例えば、運動会でかけっこをする子どもなどをアップで追いかける映像を撮ろうとするとぶれてしまって、後で見返したときに残念な映像になっていることがよくあります。でも、あとから追っかけなら、まずはフレームアウトしないようにだけ注意して撮っておいて、後で撮った映像を確認する際にタッチパネルでこの機能を選び子どもをタッチするだけで、ズームアップして追いかけたような映像が撮れるのです。サブカメラと同時にこの機能を搭載している機種もあります。
【最新版】パナソニックのビデオカメラ オススメカメラランキング
では最後にパナソニックのビデオカメラオススメのランキング最新版を3位から発表します。
3位. 「W585M」
第3位は「W585M」です。サブカメラが搭載されたカメラの中では比較的安く、コストパフォーマンスと機能に優れたビデオカメラです。手ブレ補正機能や絞りの自動補正機能も搭載されています。この機種は本体質量が266グラムと軽量なので女性でも扱いやすいのも魅力です。
2位. 「VX985M」
第2位は「VX985M」です。この機種はあえて、サブカメラの機能を削り、その代わりに軽量でありながら4Kの映像を撮影できるビデオカメラという特徴を持ったカメラです。撮影した映像に対してあとからアングルの編集・補正をすることでハイクオリティなフルハイビジョン動画を作ることができる「あとから補正機能」を搭載し、2017年発売の本機種では先程ご紹介したあとから追っかけ機能も搭載されています。
ワイヤレスでスマホと連動可能
サブカメラは搭載されていませんが、ワイヤレスでスマートフォンと連動させて、スマホカメラで撮影した映像をワイプで残すことは可能です。高機能とコストパフォーマンスを両方取りたいという方で、サブカメラ機能は必要ないが4Kの映像美や撮影後に動画を自分好みに補正できる機能は捨てたくないならおすすめの機種です。
1位. 「HC-WX995M」
そして、第1位が「HC-WX995M」です。この機種は家庭向けのパナソニックのビデオカメラの中では最上位と言うことができる高機能機種です。その特徴は、ワイプ撮り機能と、あとから補正・あとからおっかけ機能がこの一台に両方搭載されているということです。サブカメラを搭載しつつ、4Kカメラであるにも関わらず、その重量はバッテリーとレンズフードを装着した時で約450グラムという軽さに抑えられています。
本格的なオーディオ性能
パナソニックの技術を一挙に集めたと言えるこの機種では映像だけでなく音でもその高い能力を発揮します。オーディオ向けに使用される高音質部品を採用しており、さらに雑音を抑える「ウィンドシールドズームマイク」を搭載したことで高画質で高音質の贅沢な映像を残すことが可能です。パナソニックのビデオカメラならではの技術を余すところなく使用して、家族や仲間、趣味のために妥協無しの映像を撮りたいなら、HC-WX995Mが最適です。
まとめ
パナソニックは最も販売台数の多いコンシューマー向けビデオカメラのメーカーです。多くの家電を製造開発していますが、ビデオカメラも高い人気を集めています。サブカメラがついているのも特徴的ですし、コストパフォーマンスが高いビデオカメラをお探しであればパナソニック製はおすすめです。