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パソコンに水をこぼした!水没で電源入らないPCからデータ取り出し

パソコンに水をこぼした!水没で電源入らないPCからデータ取り出し

パソコンが日本国内で販売されてから30年以上が経ちました。デスクトップ型が一般的でしたが、今では机の上に置けるコンパクトさを実現しています。持ち運びができるようになったことや、電源ケーブルを直接液晶やキーボードがある本体につなぐことになり、コーヒーを飲んでたり、牛乳を飲んで作業をしていたりする際に、パソコンに水をこぼしてしまって、本体内部に水分が入ってしまったという水没トラブルは絶えません。

もちろんノートパソコンだけでなく、デスクトップPC、タブレット、iPhoneやAndroidスマホなど、すべての電子機器が水没するリスクを孕んでいます。このページではノートパソコンに少量でも水をこぼしてしまった、電源が入らなくなってしまった場合の対処方法
をまとめて解説いたします。



私はこれまでiPhoneの水没データ復旧などをやってきました

このページを書いている私はiPhoneをはじめとしたスマートフォンの水没本体復旧、データ復旧を行なってきました。その知見を活かして、パソコンの水没データ復旧の経験もあるので、どのように対処すれば問題が大きくならずに済むか、失敗しないでデータ復旧できるかを解説いたします。ただし、水没してしまったパソコンに関しては基本的に本体として使うことは難しいとを理解した上で読み進めてください。

そして自分自身もmacbookを使用している最中にコーヒーをキーボードにぶちまけてデータ復旧サービスを利用したことがあります。今ではその程度のことなら自分でできる、というような能力は身に付けることができました。それでは、対処方法も含めてご覧ください!

電源が入っている場合には電源をオフに

コーヒーやジュース、水をこぼしても、すぐに電源が切れたりするわけではありません。ノートPCを例にするとわかりやすいかと思いますが、キーボードに水がかかってもそこから内部のマザーボードやHDDやSSDに到達するまでには時間がかかります。

そのため、電源が急激に落ちることはありません。時間をかけてゆっくりと電流が流れなくなり、起動しなくなります。電源が入った状態のパソコンは電源ボタンを長押しすることで、できるだけ早く電源を落としてしまいましょう。マウス等で操作してパソコンのシステムを終了する時間はこの緊急事態においては必要ないので、電源ボタンを押すのがファーストアクションです。

電源コードを外す

すでに電源ケーブルがコンセントから抜けているか、DCジャックに挿さっていないかもしれませんが、電源ケーブルを取り外すことで電気が流れる可能性が0に近づきます。完全にパソコンの電源を落としたら、電源コードを外してください。

本体からバッテリーを外しましょう

WindowsPCであれば基本的にパソコンの外側にバッテリーがついています。これを取り外すことが電源系統が起因するトラブルなど二次災害でのショートなどを防ぐことになります。

SurfaceやMacbookなどのコンパクトなノートパソコンに関してはパソコン内部にバッテリーも内蔵されています。そのため、電源を切ることまでしかできません。できるだけ水気を切る必要があります。

対処しても効果がない対応

インターネット上の情報は有象無象、情報があふれています。そしてほとんど全てが無料の情報です。そのため、どの情報が正しくて、どの情報が間違っているのかを判断するリテラシーが求められます。それによって、水没したパソコンに対して正しい対処を施し、本体として復旧することができたり、データを取り出すことに繋がるからです。

下記の行為をしたことによって本体として起動した!という報告記事を見ても、ご自身の水没具合とその報告をしている人の水没の被害状況は必ず一致することはありえないですし、水没しているPCのモデルも異なれば、メーカーも違ってくるので、信用して対処することで被害を悪化させることになってしまいます。
どうしてもお金をかけられない。という場合には何もしないよりは遥かに良いので試してみても良いかと思います。

放置するのは絶対NG

水没の具合にもよりますが、パソコン全体に液体をこぼしてしまった場合には放置してしまうと、いつかのタイミングで電源が入らなくなってしまいます。コーヒーや牛乳など、何かしらの液体である場合にはなおさらですが、電源を切って、洗う方が有効かもしれません。

乾燥剤と分解したPCをジップロックに入れる

全く意味がありません。分解することで水はけが良くなるのは間違いないですが、お菓子の缶に入っていたり、海苔やおせんべいの袋に入った乾燥剤と一緒にジップロックに入れても意味がありません。

ドライヤーで乾燥する行為

ドライヤーで乾燥させることによって、液体は乾くのですが、そもそもパソコンは熱に弱いのです。そのため、パソコン内部には冷却用にファンがついています。熱風をかけることで、パソコンの部品が変形したり、損傷する可能性も0とは言い切れません。そして、コーヒーやココアなど、水でもそうですが、濡れてしまったものが不純物を含んでいるのであれば、乾燥させた後に、液体に入っていた成分が乾燥して付着して残ることになります。

それによって通電、電気がパソコン内部に正しく通らなくなってしまい、電源が入らない・起動不良になる可能性があります。せめてまだ分解してマザーボードを洗ってから乾燥させる方が有効だと思います。

分解して洗って乾燥する

自衛隊出身の人は電子機器類を水没させたり、故障してしまったら水洗いをして乾燥させるようです。職業柄なのかわかりませんが、パソコンに関しては5年近く使うと内部に埃が溜まってしまうことが原因で熱を持ちすぎて、動作しなくなっている場合には有効かもしれませんが、水没させたのでついでに洗ってみるというのはなかなか勇気の要る行為ですね。ただ、古い年代のパソコンであれば、マザーボードや部品がそれほど小さくなく、水滴等を完全に除去することができれば、クリーニングができるのかもしれません。もちろん、当メディアでは責任は取れませんので、自己責任でお願いします。




水没パソコンのデータ復旧はSMARTFIXがおすすめ!

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水没したパソコンへの対処方法

いかがでしたでしょうか。パソコンが水没した場合にはできる限り最大限正しいアプローチを心がけないと改善することはありません。逆に状態を悪化させることしかできません。工場からパソコンが出荷された時が100だとすると、それ以降は劣化し続けるのですから、水没したパソコンの電源が入らないからと言って焦ることなく、正しい処置を行なってください。

水没を防ぐための対策

今後ノートパソコン水没させないように、事前に対策をすることで防ぐことが可能です。なかなかコーヒーやジュースなどの飲み物を飲みながら作業をする習慣を変えることはできないですよね。そのため、習慣を変えるのではなくて、環境を変えましょう!

パソコンの近くに飲み物を置かない

パソコンの作業をする時に飲み物は欠かせないと思います。できるだけ飲まないようにしてたとしても、どこかのタイミングでまた飲み始めてしまって、ついうっかり再び繰り返してしまうのが人間です。フタ付きののみものであれば、蓋をするようにしましょう。

また、手を動かす範囲には飲み物を置かないことが効果的に働くのではないでしょうか。液晶ディスプレイよりも奥にコップやペットボトルを置くことで、手が液体を入れた容器に当たる機会が減ります。それによって水をこぼすような行為を減らすことにつながります。

キーボードのカバー・防水シートを

ノートパソコンで作業するときに飲み物を飲むのはなかなかやめられません。そのためPCには何かしらの液体をこぼしてしまうリスクがあります。それを防ぐために、キーボード部分にかけるカバーが家電量販店やネット通販で購入することが可能です。タイピングがしづらくなってしまうこととトレードオフではありますが、カバーをつけることで未然に防ぎましょう。

ドリンクホルダーにマグカップなどを入れる

もちろんペットボトルやタンブラーであればキャップや蓋があるので、それらを飲みっぱなしにしないで、蓋をすれば倒してしまっても大きな問題には発展しないで済みます。しかし、マグカップに関しては蓋がありません。特に冬の時期はそこで、テーブルに装着することができるドリンクホルダーがあるので、それらを使用することで

パソコンの水漏れ・水没保証に保険かクレジットカードで

パソコンを水没させてしまった場合にはデータの保証はできませんが、動産総合保険に加入することで保険会社が負担してくれたり、購入時に使用したクレジットカードを利用することで保証してくれます。

ガジェットが好きな人の間ではアメリカンエクスプレスのホームウェアプロテクションが評判が高いです。事故が起きてからでは遅いですが、購入してから6ヶ月以内の故障の場合には全額保証をしてくれます。購入してから4年以上であっても、50%が還付されます。

ただし、アメックスのカードは年会費が15000円かかるので、毎年何かトラブルに見舞われるか、高額なパソコンやスマホ、ドローンなどを購入して外で使用する頻度が高い人しか入るメリットはないかもしれません。

まとめ

ノートパソコンに少量でも水をこぼしてしまったとしたら、どこかしらが水没している可能性が高いです。バックアップには数時間を要することからも、もし心配であれば電源を落として、パソコンのデータ復旧サービスの利用を検討してください。もし近くにそういった業者がいないことや、お金もそれほどかけることができないという場合にはデータのバックアップを作成していない方はバックアップデータを作成することをおすすめします。

コーヒーやお茶などの液体は電気にとっては天敵です。電流を流せなくなってしまうとパソコンが正常に立ち上がらなくなってしまいます。十分に注意してノートパソコンを利用されることをおすすめします。