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【Apple Care】水没したiPhoneは保証対象?本体交換できるの?

【Apple Care】水没したiPhoneは保証対象?本体交換できるの?

iPhoneが防水対応になり、水回りでも使えることは嬉しいですが、水没の故障に関してはAppleの保証対象外と聞いた事がある方も多いと思います。iPhoneが水没してしまった、水濡れで動作がおかしくなったり、電源が入らなくなった場合には、どうすれば良いの?などの心配を抱えている方も多いと思います。そんなiPhoneの水没故障時の保証について、ご案内します。




Apple careとApple care +で対応が違う

Appleが提供している保証にはAppleCareとAppleCare+という二つが存在します。AppleCareは無料で製品保証として購入した全ての人が加入しています。そして、apple care +はiPhoneを購入してから30日以内であれば購入することができるサポートサービスのようなものです。

水をかけてしまって水没させてしまった。。でも、確かAppleCareに入っていたはず!という方には大変残念なお知らせなのですが、結論から申し上げるとiPhoneが水没してしまった場合には保証対象外です。したがって、iPhoneが故障しappleでのメーカー修理を利用する場合には、水没している場合は保証対象外となるので、注意が必要です。

ただし、有料版のAppleCare+を購入していれば保証の対象内になるので、非常に安く本体交換をすることが可能です。

そもそもApple Careって?

AppleCareそのものはあくまでも製品の初期不良等の保証であって、特別な保険サービスではありません。iPhoneを持ってる全ての人が初期に加入している、いわば製品保証書なのです。そのため、Apple Care +に入っているかどうかが重要になります。購入時にApple Care+(有償)に入っていればどうにかなるのかが気になるところです。

iPhoneが水没したかどうかの確認方法

ご自身のiPhoneが水没しているかどうかは、液体侵入インジケータを見る事で確認が出来ます。液体侵入インジケータとは、水没マーク、水没シールと呼ばれるものになります。全てのiPhoneは目で確認出来る場所に水没マークがあります。iPhone5以降、SIMカードのトレイを取り外し、取り外した部分を除くと水没シールが貼ってあります。

水没インジケータが赤になってる

液体侵入インジケータは、本来は白色のシールですが、写真のように水に濡れる事で赤色に変わります。白色で無い場合にはiPhoneが水没していると判定され、無償交換等はしてもらうことはできません。

参考:Apple公式(iPhone や iPod の液体による損傷は保証対象外)

水没の症状は保証対象外?

iPhone5/5c/5s/SE/6/6 plus/6s/6s plusのiPhone7以前の機種は、そもそも防水性能は搭載されておらず、iPhone7以降のiPhone7/7 plus/8/8 plus/X/XR/XS/XS Maxには防水性能が搭載されました。防水性能が搭載されたモデルであれば保証をして欲しい所ですが、結論としては、iPhone全てのモデルにおいて、水没の症状は保証対象外となります。

iPhone7以降のモデルには、防水性能が搭載され、更にiPhone XS、iPhone XS Maxの2つのモデルには、防水性能に期待が持てるIPX68という規格をクリアしています。iPhoneの防水性能・規格についてはこちらの記事をご覧ください。

関連:iPhone8やiPhoneXSの防水性能のレベルって?お風呂で使って水没しない?

そもそもAppleCareの保証対象外って?

iPhoneはAppleの製品保証で、購入日から1年間の限定保証が付帯されます。これがいわゆるApple Careです。限定保証はAppleが保証対応が必要と認めた症状に限り対応となります。画面割れ、傷など、過失のある保証は対象になりません。水没に関しても、過失の範囲内と判断される為、対象となりません。

AppleCare + for iPhoneだとどうなの?

1年間の限定保証に加え、Apple careの保証に加入する事が可能です。iPhoneの購入日から30日以内であれば、保証に加入する事が可能です。Apple care + for iPhoneに加入すると、過失や事故による損傷であっても保証にて対応が可能となります。

保証に加入している事で、費用を抑えて修理が可能となりますが、最大2回までの保証となり、液体による損傷も保証対応内となります。

ただ、注意が必要なことは、【損傷や不具合によっては修理できない場合もあります。過失、事故、不適切な取り扱いなどによって iPhone に壊滅的な損傷が生じている場合や、不正改造による機能障害が見られる場合などは、修理不可能なこともあります。】という記載がありますので、水没の症状の場合には修理不可となる可能性もあります。

また、不正改造による機能障害が見られる場合も、保証対象外となります。不正改造とはiPhoneを分解した時点で改造という判断となる可能性があります。ご自身で分解修理をしたり、非正規修理業者での修理によりiPhoneを分解した歴がある場合には、対象外、修理不可能という判断となる可能性がありますので、注意が必要です!

防水性能を信頼し過ぎることは危険!

iPhoneXS、iPhoneXS MaxのIPX68という規格をクリアしている防水性能は、信頼度が高い性能となりますが、iPhone7以降のモデルの性能は、防沫・耐水性能が搭載されIPX67の規格となります。

関連記事:油断禁物!iPhone/Xperia/Galaxyの防水・防塵性能は不完全

防水性能が搭載されていても、大切に使っていても、ぶつける、落下の衝撃が加わる、ポケットに入れたまま座る事による圧力が加わってしまう事はありますし、継続的に使用する事で、性能が経年劣化してしまう事は十分に考えられます。また、実際にどのように使用しているかはメーカーでは判断出来ない事もありますので、防水機能に関する保証をすることは難しい事である事は容易に予想が出来ます。

アップルストアではデータに関するサポートは無し

アップルストアやアップル公認のサービスプロバイダー(カメラのキタムラ、クイックガレージなど)で写真や動画、メモ帳などのデータをなんとか取り出したい!と行っても対応してもらえれません。それに関しては注意が必要です。アップルケアプラスのサポート範囲もさることながら、アップルストアで対応しているのは画面割れによる液晶交換、バッテリー劣化による電池交換、さらに基板(マザーボード)交換を含む本体交換のサービスのみです。

参考:アップルストアではデータ復旧できない!?iPhoneの写真を取り出す

水没したiPhoneのデータバックアップがない場合

iPhone自体の端末は諦めたとしても、水没したiPhoneのバックアップを取得していないという方の中にデータをどうしても取り出したい!という方もいるかと思います。水没によるデータ復旧はiPhoneがバージョンアップを重ねれば重ねるほど難易度が高くなっていますが、最初の対処を間違えなければデータの取り出しはできる可能性があります。詳しくはこちらの記事にまとめましたので、ご覧ください。

関連:【iPhone水没】おすすめデータ復旧業者で写真・データ救出

データのバックアップは必須

いずれにしても、メーカーが水没に関しての保証は対象外としている以上、防水性能を信頼しすぎた使用は危険です。大切なデータが保存されているiPhoneなので、データが失われてしまう可能性がある水没の故障は後悔しても仕切れないと思いますので、使い方に気をつける事と、データのバックアップを定期的にとる事が重要です。
また、水没によりiPhoneが使えない状態となると、プライベートでも仕事上でも、連絡が取れない、確認が出来ない、データを見れないなど、影響が出ますので、防水性能に過信せず使用する事がおすすめです。iPhoneのデータのバックアップについてはこちらをご覧ください。

参考:【完全版】iphoneのバックアップ itunes icloud どっちがいいか徹底比較




まとめ

防水性能が搭載され注目を集めるiPhoneですが、使い方には注意が必要です。水没で起動しない症状の場合には、修理費用が高額となる可能性がありますし、修理不可となる可能性もあります。本体代が高額のiPhoneの最新シリーズですので、可能な限り長く使いたい所だと思います。

水没の症状はメーカーの保証対象外となりますので、思いがけぬトラブルによる水没は仕方がありませんが、防水性能を信頼して、お風呂に持ち込んだり、岩盤浴、海水浴など、むやみに水の近くに持って行っての、使用による水没は高い勉強代を支払うことになりますし、後悔しても仕切れない事態となる可能性がありますので、注意が必要です。

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