【故障】スマホ基板(基盤)修理はデータ復旧の一部

スマホのマザーボード

ほとんどの人が知らないであろうスマートフォンの基板修理についてご紹介します。基板修理はあくまでもデータ復旧業務の中の1つの作業でしかありません。データを取り出すためには基盤故障を修復する必要がある場合があります。かなりマニアックな内容なので、まずは「基板修理とは何か」から解説させていただきます。

この記事を監修した専門家

データ復旧の専門家
山田弘幸
元パソコンメーカーのエンジニア。日本支社から唯一アメリカ本国に製品改善提案をし、退職後にiPhone修理業者として起業。日本で最初にiPhoneのデータ復旧に成功報酬制を導入した。デリバリーでのピックアップiPhone修理などをいち早く導入してiPhone修理業者のパイオニア的存在。
 

そもそもスマホの基板(基盤)修理とは?

データ復旧業者とスマホ修理の違い

基板修理とは、水没や強い衝撃が原因となりスマートフォン内部のチップが破損し動作に異常または、起動しない状態のものに対してチップの交換や回路修復を行うことです。スマートフォンはAndroidとiPhoneではメーカーも異なれば、全く設計が異なります。ただし、データ復旧はどちらのOSであっても技術力の高いデータ復旧業者であれば対応可能です。参考までにiPhoneの基盤修理に関しては別のページにまとめましたので、ご自身でお使いのスマホがiPhoneだ!と言う方はこちらのページをご覧ください。

スマホの基板修理について詳しく知る必要はありません

スマホの基板修理についてまとめていますが、iPhone・スマホ修理を行っている方に向けてまとめています。一般の方がこの情報を知っても豆知識にはなるかもしれませんが、ほとんど役に立ちません。スマホの基板修理技術はデータ復旧のごく一部だからです。基板修理してまでスマホを延命して使用し続ける使用方法はおすすめしません。

スマートフォンの基板の構造

まずは、基板修理の内容に入る前に「基板とは?」について説明しましょう。基板はスマートフォンの動作の全てを管理・統括する非常に重要な部分です。基板の構造は大きく分けて3つに分ける事ができます。

⑴プリント基板

プリント基板はチップを配置する為の穴が開いていたり、板の表面や内部に電子回路が組み込まれた土台となる板です。上の写真のチップが載っている板を指します。

⑵ICチップ

トランジスタやコンデンサーなどを複合的に組み込み、一つのチップにまとめた高度な処理能力を持つチップです。基板上のチップは、砂つぶほどの大きさの部品が無数に配置されていますが、その中でも比較的大きく目立つパーツです。

主な役割は、起動をさせたり、GPSや通信電波等の信号の処理、映像の表示やデータの管理など、それぞれの役割ごとに重要な役割を担うチップです。上の写真で黄色い枠線で囲んだチップなどです。

⑶その他電子制御装置

スマートフォンの動作を管理するICチップに流す電流の制御等を行うコンデンサーやトランジスタ等です。基板上に砂つぶ程の大きさで無数に配置され、それぞれが各ICに適した電流調整を担っています。上の写真では、黄色で囲んだチップ以外のチップを指します。

スマホの基板修理はどうやっているの?

基板修理ですがデータ復旧業者はどうやって基板修理を行なっているかについて解説します。

基板上のクリーニングやパーツ交換を行っても復旧しない場合、繰り返しになりますが、基板修理が最後の方法となります。基板修理とは簡単に言うと、マザーボード・基板上で破損しているチップを発見し、交換・移植をする事を言います。

こう言われると非常に簡単に思えるかも知れませんが、基板修理を行うための”設備”と、基板修理を行うためにはチップを的確に交換できる高度な”技術力”が必要となります。

スマホの基盤修理に必要な設備

それでは最低限必要な設備をいくつか紹介します。まず、基板上についているチップは、ハンダと呼ばれる電導体で接着されています。チップの交換にはハンダを溶かし接着させる「溶接装置」が必要です。

次に、基板に配置しているチップは非常に小さく、剥がれたり浮いたりしているチップを肉眼で見る事が難しい場合が殆どです。その為、「電子顕微鏡」は必須です。また、電子顕微鏡を用いても物理的に、どのチップが破損しているかを確認する事が不可能なものがあります。それは、内部融解です。

基板上で起きる内部融解って?

内部融解とは、表面上は問題なく見えても、チップ内部が融解し、空洞化している現象です。このような場合は、X線照射機や密度測定機等の特殊な装置があれば即座に発見することができます。

ただ、大手メーカーの商品管理部クラスでもない限り、一般的な修理業者が所有するにはコスト面で考えても不可能です。そこで、チップを挟み込み擬似的に回路を形成し電流の流れを確認する事が出来る「テスター」を用いて一つ一つ丁寧に確認して異常を発見します。

最低限、以上の3つの設備「溶解装置」「電子顕微鏡」「テスター」がマザーボード修復には必要です。

基板修理に必要な高い技術力

テスターを用いて基板上で起きている異常(障害)を探すのは、気の遠くなる作業ですが、修理担当者は経験とお客様から聞いた情報(動かなくなるまでの経緯など)を基にある程度の予想をし、作業を行います。

技術者の技量が低い場合は、発見が遅れ作業に時間が掛かる場合があります。また、”技術力”が高いと作業完了までが速い事以外にも大きなメリットがあります。

基本的な作業は、壊れたチップの発見と交換なのですが、交換する事が非常に難しいチップが存在しており、技術力が低いと交換できるチップが限られる場合があります。

ICチップのような大きなチップは、チップの裏面に複数個のハンダをくっ付けた溶接方法で接着されています。ICチップは内部にも回路があり、直接熱を加えるとチップが破損する可能性が高いです。

直接熱を当てずにハンダを溶かす技術が無いと交換する事ができないチップとなります。交換できないチップがあると当然復旧率も下がってしまします。以上のことから”設備”と”技術力”が大切な事を説明しました。

基板移植と基板交換は似て非なる対処

データ復旧を行う際に、本体が損傷をしていて実はマザーボード自体が無傷な場合があります。もちろんそれも携帯本体を分解してみなければわかりませんが、そのような場合に壊れてしまったスマホと同じモデルのスマートフォンを用意して、基板だけ入れ替える処置をすることがあります。これに関しては分解して、基板を移動させるだけなので、単純なスマホ部品交換の部類に入ります。

そこで気になるのが、基板移植とは何なのか?ということですが、基板移植に関しては正常に動作するスマホの基板から壊れたスマホ基板の損傷箇所を除去し、移植することです。

基板修理が必要なスマホ

冒頭でも触れましたが基板修理が必要なケースがどの様な場合か改めてまとめます。

   ・水没復旧作業しても起動しない

   ・パーツ交換しても症状が改善されない

   ・タッチが全く効かない

   ・起動画面から先に進まずループしてしまう

この症状以外にも上げればきりがありませんが、パーツ交換で症状が良くならないものは、ほぼ基板上のトラブルと判断して良いでしょう。基板上のチップは、それぞれ意味があり、チップが破損するとタッチが効かなくなったり、画面が映らなくなったりと破損チップによって様々な症状を引き起こします。

パーツに起因する症状であれば、壊れたパーツを交換する事によって症状が改善します。一方で基板由来の不具合ですと元が故障してしまっているのでパーツを交換しても改善する事はありません。その場合はマザーボード・基板修理以外にデータに対してアプローチする方法がありません。

・チップが壊れてしまう原因

基板修理が必要な症状を話しましたが、今度は基板上のチップが壊れる原因についてです。通常使用されている分にはメーカーの初期不良でも無い限り壊れる様な物ではありません。iPhoneであればチップを守る保護プレートが付いていたりと、動作を司る非常に重要なパーツなので各メーカーもしっかり保護を図り、設計されています。

ただし、そこまで保護されていても絶対に破損しないとは言えない現状もあります。基板上のチップが破損する場合は主に以下の事象が挙げられます。

   ・水没による基板上のショートや腐食

   ・強い衝撃による剥離や破損

   ・熱などによる融解

スマホの基板修理が必要になるトラブルの原因

一番多いのは、やはり水没によってダメージを負ってしまう場合が挙げられます。現在、防水防塵性に非常に優れる機種が多く登場していますが、iPhoneを始め、Androidスマホ(Xperiaなど)を含めても完全防水のスマートフォンは存在しません。もちろん、防水防塵性に優れるスマートフォンは水没しづらい事は間違いありませんが、それでも海に、プールに落としてしまったら起動しなくなる事はあります。

なぜならば、一度、内部に水が侵入すると基板上で化学反応を起こし、錆などの腐食が発生してしまうからです。

腐食によってチップが剥がれたり浮いたりすると、正常に電流が流れる事ができず動作に異常を発生します。腐食以外にも水分が残っている状況で電源を入れたり、充電したりすると基板上でショートを起こし、チップが溶けたり破損する事があります。

この様に水没は基板にとって最も厄介な状況と言えます。水没以外では、落下の衝撃で破損や炎天下の車内放置、充電しながらの長時間使用、スマートフォンの容量が一杯の状態での使用などが挙げられます。

例に挙げた、落下の衝撃以外のチップ破損原因は熱によるものです。基板上に無数に設置してある電子装置が、過度な温度上昇が起こらない様に働いていますが、その制御能力を超える温度上昇を起こすと、基板自体が高温となりチップが溶けてしまう場合もあります。

充電しながらの使用や容量がパンパンな場合も、過度な電流が発生しやすく危険な状況と言えるでしょう。

スマホの基板修理にかかる期間と料金の相場

基板修理で気になるのは期間と値段ですよね。

現在インターネットで「基板修理 期間」や「基板修理 料金」で検索すると多数の検索結果を表示されます。各修理業を調べた結果、期間はほぼまとまりがあるのですが、値段に関してはバラツキがかなりあります。その理由もご紹介します。

・基板修理にかかる期間

   1日~1ヶ月

この期間は各スマホ修理業者ほぼ一定の期間設定でした。

基板修理は、どのチップが壊れているかの特定が早期であれば早期に終わります。その特定が修理前には難しい為、1日~1ヶ月と幅を持たせた修理期間となっています。特定が難解であったり、複数箇所の破損がある場合以外は約1週間で結果が出る事が多いです。

また、修理業者によっては、基板修理用に別の場所に修理施設を設けている場合があり、その場合は修理品の移動日が加算される為、併設店より修理期間が長くなる傾向があります。

時間を優先している方は、修理依頼時に即日での対応が可能かどうか確認した方が良いかと思いますが、基本的には正しい修理作業を優先すべきですので、急ぐケースはほとんどにおいてないはずです。

・1か月以上かかる場合

1か月以上かかる基板修理サービスに関しての利用はおすすめしません。こういったケースは中国で基板修理作業を行っている可能性が高く、輸送機関も含めて2~3か月としています。基板修理作業は早ければ1日~数日で完了します。ただし、中国に依頼する場合には輸送に時間がかかりますのでおすすめできないのです。なぜならば、輸送が必要ですし、その最中に動かなくなるかわからないためです。

重度障害ができない基板修理サービスはNG

また、重度障害を抱えた基板に対して修理が行えない場合、正しい判断ができません。勉強でもそうですが、難しい問題を解ける人はかんたんな問題を解くことができますが、その逆はあり得ません。そのため、かんたんな基板修理を

・基板修理の料金

   1万円~15万円

料金相場に各社バラツキがある理由は、第一に技術力の差が影響しています。安い料金設定の場合はチップ等の交換や検査を行わず、基板の移動のみを行なっている場合もあります。もしくは特定箇所のみの処置に絞り、その過程で復旧しない場合は復旧せずで返す事で回転率を上げる方法を取っている可能性があります。

基板修理はどこが壊れているかの特定しなくては対処が難しい修理なので、決まった箇所のみの修理だとデータ復旧率は低くなってしまいます。また、逆に余りに高い設定だと、復旧するケースが稀で、復旧した時に利益を多く受け取る仕組みになっている可能性もあります。もしくは自社では基板修理を行わずに他社に依頼して基板修理を行っている場合があります。

では、実際にいくらが相場なのでしょうか?

実際に調べてみると修理実績が多く、復旧率が高い修理業者に絞ると機種によりますが5〜10万円が多いです。この価格帯に修理実績の多い修理業者が多い事からも、8〜15万円前後を基板修理を伴うデータ復旧の目安とすると良いでしょう。

料金体系としては、原因調査費として初期費用が最初に発生し、その後は成功報酬制になっていて、データが引き出せた時点で基板修理費が発生する場合が多いです。成功しなかった場合に作業料金が発生する場合も多いです。

基板修理で治る可能性があるもと不可能なもの

基板修理は修理業者にとって最終手段と呼べる修理作業です。この基板修理で復旧しない場合は、もう手段がないと言っても過言ではありません。では、基板修理で治る可能性がある状態は、どのような状態でしょうか。

基本的に基盤修理はデータを救出するための処置で、本体として動作を安定させる処置ではありません。

基板の構造は上記で説明いたしましたので、同じような形式で修理可能かどうか説明いたします。

⑴プリント基板

破損したプリント基板はほぼ修復不可能です。

プリント基板は基板上のチップを支え、その板内部や表面に電子回路が組み込まれている基板の根本部分なので、プリント基板がショートや腐食によって断絶を起こしている場合、全てのコンデンサーやICチップを移植する必要があり、新しいスマートフォンを組み立てる工程に等しく、修繕処置が非常に困難なため、修理不可能な症状と言えます。

⑵ICチップ

80%以上復旧可能です。

チップの破損や融解が原因であれば、故障したチップを見つけ出し、交換する事によってデータを取り出すことが可能です。

ただし、プリント基板破損やICチップの中でも、フラッシュメモリが破損している場合は、データそのものが消えてしまっていますので、交換してもデータを救えない為、修理不可能です。

⑶その他電子制御装置

ほぼ100%修理可能です。

コンデンサーやトランジスタなどの制御系のチップが原因である場合は、ICチップ同様に交換すればデータを救う事ができます。

この様に、基板修理まで行えば、実績がある修理業者であれば高確率でデータを救出する所まで修理可能でしょう。しかし、修理業者が出来る最終奥義を行使しても、成功率が100%に成らないのは、上記の様な修理不可能な場合があるからです。

修理不可能と判断され、返却時にその理由を聞き、プリント基板やフラッシュメモリ等の損傷以外であれば、他の修理業者に持ち込む事によって復旧する可能性があります。

メーカーは基板修理サービスはほとんど提供していない

R&D目的として、メーカーは今後のスマートフォンの基板がより良くなるように基板上の故障の研究開発はしていますが、基本的に顧客に対して基板修理は行っておりません。なぜメーカーが基板修理を行わないかと言うと、修理中にスマートフォンなどを紛失し個人情報を流失するリスクを避けるためだと考えられます。

メーカーは水没や起動しない携帯電話に関しては、基板修理せずに破棄され、新品同等の同機種に交換するのが基本的な流れとなっております。

一部メーカーはスマホの基板修理を提供開始

富士通などの一部メーカーのスマートフォン「Arrows」に関しては基板修理を伴うデータ復旧サービスを提供開始しています。ただし、2021年でサービスを終了しています。基板修理及びデータ復旧はメーカーであっても正規のチップや部品が手に入りやすくても継続して提供することが難しいことがわかります。
参考:【Arrows編】壊れたスマホからデータ復旧!LINEや写真を救出する

docomo/au/softbankショップでは基板修理はしていない

docomoショップ、auショップ、ソフトバンクショップの場合、「アドレス帳」のみなど限定的なデータ場合はあるかもしれませんが、基本的にデータに関わることサービスは実施していません。

昨今では、水没やタッチ不可の場合に限りデータ復旧を行う場合もありますが、いわゆる「街の修理屋さん」より作業は簡潔に済まされ、復旧しなかった場合は直ぐに本体交換の手続きへと移行されます。

また、基板修理サービスに関しては、メーカーより街の修理屋さんの方が高い技術とノウハウを提供しています。そこでこの記事ではデータをどうしても失いたく無い!諦められない!と言うご要望に一番対応できる「街の修理屋さん」が行う基板修理がどうなっているのかをメインとした基板修理をお伝え致します。

基板修理を依頼する際の注意点

これまで、基板修理の内容を述べてきましたが、最後に基板修理の注意点をお話ししたいと思います。基板修理は一般的な交換修理より高額な作業になりますので、今回ご紹介する注意事項を考慮し、データ復旧業者に依頼する参考にして頂ければ幸いです。

では、注意点をご紹介致します。

・ホームページ上で修理実績を確かめる

・電話等で問い合わせ、基板修理の内容と修理場所を聞く

・修理料金を確認する

・料金が発生するタイミングを確認する

・データ復旧成功のタイミングを確認する

・キャリアの修理保証が適応できなくなります

以上の点を必ず確認することをお勧め致します。

特に、復旧成功の判断がデータが取れた時点なのか、本体が起動した時点なのかは重要ですので、スタッフと話して納得した上で依頼された方がいいでしょう。データの場合は、どのデータまで取れるのかも確認して下さい。写真や動画までなのか、アプリデータも取れるのか、非常に重要な事なので必ず確認しましょう。

キャリアの保証で本体交換をご検討な場合は、基板修理によるチップ交換等がキャリアの規約違反に抵触する可能性があります。その為、本体交換を受ける事が出来ない場合もあります。データがどうしても必要で諦めきれな場合は、非常に有効な手段と言えますが、データは全く必要でなくて、本体をそのまま使いたいだけの場合は、あまりお勧めしません。

基板の構造はどんどん複雑に

みなさんはどんなスマートフォンを利用したいですか?ほとんどの人がこの質問に対して、カメラで写真が綺麗に撮れて、薄くて、軽い、電池持ちが良いスマートフォンが良いと答えると思います。そうなると基板はとても複雑な構造になります。そうなると必然的にマザーボードの修復・修理は難しくなるわけです。

そのため基板が壊れたと考えられるスマートフォンに関しては修理をするというよりは大切なデータを復旧したいかどうかが重要になってきます。そしてデータ復旧は高い技術もしくはそれ相応の設備は必要です。ただ、悪徳な業者もいるので、注意をしなければなりません。

基板なのか、基盤なのか

基板修理サービスにおいては細かいところですが、基板修理を提供していると書いている事業者の方がきちんと理解をしている可能性が高いです。基盤は、顧客基盤などの意味合いで使われるように、目には見えないけれど、存在しているネットワークのようなものを表現する単語です。漢字の些細な違いですが、ちゃんとしているデータ復旧業者かどうかを見分けるポイントにしてもらえると思います。

スマホのデータ復旧ならDATASMARTへ

元埼玉県警捜査一課佐々木成三氏推薦
テレビコメンテーターとして活躍中の佐々木成三氏(元埼玉県警)も推薦している日本橋(東京)にてデータ復旧・デジタルフォレンジック事業を展開しているDATASMARTに無料相談ください。埼玉県警への捜査協力の実績など、公共機関からの依頼もあり、技術力には自信があります。そのため、埼玉県警から捜査協力のためにデータ復旧のための技術提供の実績があります。詳しくはこちらからご覧ください。

サービス情報

8つの無料①初期診断費用:0円
②分解・取り外し費用:0円
③組み立て費用:0円
④部品費用:0円
⑤復旧後の返送費用:0円
⑥納品用メディア費用:0円
⑦バックアップ作成費用:0円
⑧データ保管費用(1週間):0円
サービスの流れ①お問合せ→②依頼品の発送→③お預かり無料診断→④データ復旧作業→⑤データ納品
おすすめ
ポイント
デジタル捜査のスペシャリスト捜査一課元刑事のお墨付き
業界最高峰のデータ復旧技術
復旧難易度の高いスマホ・タブレットにも完全対応
各県警への捜査協力・技術提供(高度デジタルフォレンジックサービスの提供)
高い技術と捜査貢献を評価され感謝状を受領
埼玉県警より受領した感謝状

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まとめ

基板修理は、水没などによってデータ喪失の危機を救う最後の手段と言っても過言ではありません。しかし、ディスプレイ交換などの部分交換修理とは、性質が異なり高い技術力と修理期間が必要となります。

作業にかかる金額も通常よりも高額な内容になりますので、本記事をよく読んで、技術力が高く、信頼できる技術を持った業者に依頼して下さい。細かく基板修理とはの疑問について解説してきましたので、適切な修理業者選びに大いにお役立ていただけるかと思います。

復旧率、技術力が共に高い修理業者を判断するための指標にして頂ければ幸いです。

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