【応急処置】スマホが画面割れで反応しない・修理方法

画面割れしたAndroidスマホ

Androidスマホの古いモデルは画面が割れてしまった時に突然反応しなくなります。これをタッチ切れと言います。その場合にはどのように対処すればいいのでしょうか?電話もできない、LINEもできない・・・何がスマートフォンなんだ!と思いますよね。

私も実際に出先で何もタッチができなくなって困惑しました。この記事ではAndroidスマホに関して、画面割れによって反応しなくなってしまった場合の応急処置〜修理依頼までをまとめて解説いたします。

スマホが反応しなくなる現象はなぜ起きる?

スマホの画面割れの原因はタッチセンサーと液晶部分が近すぎるから起きるのか?と考えてしまいますが、1つはスマホの構造によります。AndroidスマホはSONY、SHARP,SAMSUNG等、様々なメーカーから発売しているので、実は機種とメーカーによってタッチ切れが起こりやすさがありますが、実際落とし所が悪ければ反応しなくなったりするので、正確なところはわかりません。

タッチ切れで反応しなくなったスマホへの対処

さて、スマホのタッチが効かなくなってしまった場合には、これは修理をするか、新しいものを購入するかを考える必要がありますが、何れにしてもデータがその中で動いている場合には初期化しなければどうすることもできません。次に端末を初期化するための準備としてのデータのバックアップを作らなければ、捨てるに捨てられませんし、メルカリやヤフオクに出品しようもありません。まずは操作できる状態にして、データをどうやって取り出すかをまとめました。

マウスをつないで操作

特にAndroidスマホの中でもXperiaスマホの初期モデル(Z3、Z3compact)に関してはかなりの確率で操作不能になるケースが見受けられます。これを受けて改良された他のモデルは厳密にはタッチ切れするリスクはあるのですが、古いXperiaはタッチ不良のトラブルが特に発生しやすいのです。ただ、Xperia X Performanceからその後に発売されたモデルに関してはそういった問題を解決しています。そこでこのページではまずXperiaのZ3をメインにスマホの画面割れの緊急対処方法をまとめていきます。
しかし、目の前にあるAndroidスマホをマウスを使って操作することで応急処置することが可能です。
参考:【Xperiaの画面割れ】操作できない問題をマウスで解決!

データのバックアップを取得する

応急処置的にマウスで操作できるようになったらデータのバックアップを作りましょう。一度何かしらの故障を抱えたスマホはいつまで安定して動くかわかりません。特にXperiaに至っては防水機能が画面割れによって失われます。そのため、水没リスクもかなり高まるので、いつも通り使っていて、お風呂に入れたりしたらアウトです。
電源が入らなくなったらデータを取り出すのにはかなりの費用がかかります。最悪の場合基盤の修理が必要になったり、勉強代としても高くついてしまう可能性があります。Androidのスマホによってバックアップの取得方法が異なりますが、こちらではXperiaを例にあげたいと思います。
参考:【最新版】Xperiaバックアップとデータ復元方法

画面割れしたスマホを修理?中古で販売で買い替えする?

Androidスマホが反応しない状態からマウスで操作をしてバックアップが取れたら、この後の選択肢は契約先のキャリアに修理依頼をするか、街中の修理屋さんに持ち込むか、中古スマホか格安スマホに乗り換えるか、選択肢がとても増えます。

データのバックアップが取れた場合

データのバックアップを取得して初めて、修理をするか中古の端末に買い替えをするかどうかを考えることが現実味を帯びてきます。なぜなら、画面割れした際の修理料金はAndroidは安いと思われがちですが、それほど安い訳ではありません。Androidスマホの画面割れの修理相場は1万円〜2万円です。こうなってくるとそんなにかかるの!?と思う人は思うと思います。実際立ち止まってスマホの買い替えも考えてみるべきです。

契約先のキャリア(docomo/au/softbank/MVNO)に持ち込み交換

その日に交換ができない場合にはキャリアでは代替機の貸し出しも行なっているはずなので、まずは契約先に相談するのが良いです。混雑したり、待ち時間があったりしますが、それでも保証等に入っていれば非常に安く交換サービスを受けることができます。基本的にキャリアの修理はデータ消去となりますが、バックアップがあれば問題ありません。

非正規の修理店で即日修理

街中にあるAndroid修理サービスの利用を検討することもできます。この場合には3時間程度で即日で今使ってる端末の修理が可能になります。修理作業の待ち時間はあるもののキャリアのショップで受付を待つのとはまた異なります。データがそのままなので、設定等をする必要がなく、そのあたりの手間が省けるのが非正規修理店のメリットです。デメリットとしてはどこの修理店がいいのか、修理サービスのクオリティがわかりづらいところです。

データのバックアップを取らない場合

この場合にはスマホを修理をするしか基本的には選択できません。個人情報が詰まったスマホなので、これをそのまま画面割れ交換修理をすることで、以前のように使うことができます。キャリアに持ち込んでもデータが消えてしまうので街中のスマホ修理店に持ち込む他選択肢がありません。

iPhoneはなぜ画面割れをしても操作できる?

iPhoneに関しては基盤がかなり小さい設計で作られています。そのため、古いiPhoneであっても本体を薄くすることができ、タッチパネル部分、液晶パネル部分とバックパネル部分に分けることが可能でした。それでもなお驚異的な薄さを実現していたのです。しかしながら、Androidスマホに関しては基盤が厚くなってしまうため、薄型化をできる限り実現しようとすると無理がありました。SONYのXperiaの新しいモデルに関してはそういった顧客からのクレームを活かして、タッチ切れを起こさないように成功したのです。

出先でタッチ切れを起こした場合

これはほぼ諦めるしかないかもしれませんが、近くにパソコンパーツを販売しているショップがあるのであればチャンスかもしれません。スマホに馴染みすぎて、Google Mapが使えなくて土地勘がないと割と詰んだ感じになってしまいますので、気持ちを切り替えて近くの交番に飛び込むかコンビニに入って聞く必要があります。おそらくこれに関してはこの記事を読んでいる方はなんとなく読み飛ばしていただければ、その事態になった際に対応できるかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。購入時に、画面が割れた時を想像して「タッチ切れを起こしますか?」なんて聞ける人はほぼいないはずですよね。そして長い期間使ってきて、慣れているところもあると思います。修理して長く使うのも良いですが、データのバックアップは必ず取得しておくことをオススメします。バックアップがあることで修理の幅が広がる(メーカー修理・非正規の街中の修理店)だけでなく、買い替えをしてスマホの乗り換えをするというオプションが手に入るのです。

スマホの画面がひどい割れ方をした場合に、データがとても重要な場合は修理はせずにデータ復旧専門業者に依頼されることをおすすめします。

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